2020年9月新型RAV4PHVの航続距離は?
組み合わされるエンジンはベースとなるRAV4ハイブリッドに搭載されている「直噴2.5リットル直列4気筒ダイナミックフォースエンジン」とPHVの強力なモーターの組み合わせだ
- 直噴2.5リットル直列4気筒ダイナミックフォースエンジン
- PHVシステム
- システム総合出力:306hp
RAV4ハイブリッドの総合出力が222hpなので84hpものパワーが上乗せされていることになります。
当然上乗せされたパワーは動力性能に直結しています
- RAV4PHV0~100加速:6.2秒
- RAV4ハイブリッド0~100加速:8.1秒
約二秒の差がありこれはスポーツカー顔負けの加速力となります。
モーターのみで最大65km
PHVの醍醐味と言ったら大容量バッテリーを搭載することでEVモードでの走行可能距離の長さになります。
フル充電で最大65kmモーター走行が可能となっており、近所に買い物などであればガソリンを全く使わないで走ることが可能だ
実走行で40キロ前後はEV走行が可能でしょう。
またEV走行時の最高速度は135キロをマークするとのことです
走行性能はそのまま!
RAV4が持つ高い走行性能はPHVになっても変わりません。
電気式4WDシステムE-FourでAWD-iインテリジェント電動4WDシステムを採用します。
後輪に設置された駆動モーターの出力が高められ、走行状態を感知して適切に後輪にトルクを配分する制御が組み込まれています。
大容量のリチウムイオンバッテリーは床下に敷き詰められて低重心で車体の安定化
大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しながらも、配置を工夫することでガソリン車と変わらない車内空間を確保