新型マツダCX-30に搭載されるエンジンは?
用意されるエンジンラインナップはベースであるMazda3同様に3つから選択が可能だ
- 「SKYACTIV-G 2.0」
- 「SKYACTIV-D1.8」
- 「SKYACTIV-X」
この中でやはり注目なのは新技術採用している「SKYACTIV-X」です!
一つ一つのエンジンスペックを見ていきましょう
SKYACTIV-G 2.0
- 自然吸気2.0L 直列4気筒
- 最高出力 114kW(155PS)/6,000rpm
- 最大トルク 196Nm(20.0kgm)/4,000rpm
SKYACTIV-D1.8
- 1.8L 直4気筒デーゼル
- 最高出力 85kW(116ps)/4,000rpm
- 最大トルク 270Nm(27.5kgm)/2,600rpm
SKYACTIV-X
- 2.0L 直列4気筒
- 最高出力132kW(180ps)/6,000rpm
- 最大トルク224Nm/3,000rpm
上記2つは今までのガソリンとディーゼルになりますが、Mazda3より搭載がスタートしたSKYACTIV-Xはガソリンとディーゼルの良いとこどりしたエンジンとなります。
燃費をよくするためにはガソリンを少なくして燃やせばいいのですが、あまりに薄くなると点火プラグによる火花点火が出来なくなる
そこでディーゼルエンジンのように圧縮着火を行います
この技術は今現在マツダのみが市販化しており技術力の高さがうかがえます
空気を多く取り入れるためスーパーチャージャーを装備したり、マイルドハイブリッドも搭載するなどかなりコストが掛けられているエンジンです
新型CX-30のエクステリアは?
マツダ共通デザイン「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用しています
このエクステリアからわかるように丁度CX-5とCX-3の中間といった感じですね
CX-30・CX-5・CX-3の大きさ比較
サイズ | CX-3 | 新型CX-30 | CX-5 |
---|---|---|---|
全長 | 4,275mm | 4,395mm | 4,545mm |
全幅 | 1,765mm | 1,795mm | 1,840mm |
全高 | 1,550mm | 1,540mm | 1,690mm |
ホイールベース | 2,570mm | 2,655mm | 2,700mm |
このように数値で見ると程よい大きさになっているのがわかります
日本で乗るにはこのくらいのサイズが扱いやすいです
CX-3は荷室や2列目が狭くヴェゼルやCH-Rと比較すると悲惨なものでしたが、中間のCX-30が加わったことでライバルとそん色ない空間を手に入れました
新型CX-30のインテリアは?
インテリアはベースとなったMazda3と同じデザインを採用
Mazda3のインテリアの質感は高く、CX-30も所有感高い車となります
TFT 8.8インチのインフォテインメントシステムは、今までのマツコネの不満を解消しており、さらに使い勝手が向上しています
「Android Auto」と「Apple CarPlay」に対応してスマホとの連携も可能です
上級者顔負けの質感になっており、レクサスUXよりも高級感あると思います