ランボルギーニの記事の出だしで少しふざけたので、最初から真面目に書きますね。差別とかそういう訳ではありません。
1947年、元アルファロメオのレーシングドライバーだったエンツォ・フェラーリによって、イタリアのモデナ県マラネッロに本社が設立されました。
処女作はフェラーリ125S。当初からイメージカラーである赤を使用、その存在感で他を圧倒してきました。
他のスーパーカーメーカーとの大きな違いは、創業以来レースカーのみしか作っていないという点。
スーパーカーだけど、とても繊細。大切にしたいからガレージから出さずに保管してると、逆に動かなくなってしまうほど繊細。
そういった点でも、フェラーリの車を所持してるオーナーで苦労しない人は居ないそうだ。
と、ザックリですがこんな感じです。
芸能人で所有している人はこちら↓
「フェラーリ所有者は芸能人・有名人が多い?誰が持ってるのか」
お次は車種の紹介になります。
人気車種ラインナップ
ランボルギーニと並んで、もちろん芸能人やお金持ちに人気が有ります。
フェラーリにだって赤色以外のバリエーションもありますので、フェラーリの人気車種をちょっとだけご紹介します。
488 GTB
概要:なんと!あの世界の北野、ビートたけしさんが注文した事でも有名。3900ccのV8、ターボ付きエンジン搭載。
暫定でフェラーリトップクラスの性能を誇ると言われています。
それもそのはず、100kmまで加速するのに要する秒数、なんと3秒!最高時速は320km以上!
ウサイン・ボルトも真っ青ですね。
ここまでスペックが高いと、日本では持て余してしまって見た目だけの車になってしまいそう・・・(どのスーパーカーにも言える事ですが)
ラ フェラーリ
概要:これまた有名人が乗っています。総合格闘家の秋山さんが乗ってます!フェラーリ唯一のハイブリッド車、6262ccのV12気筒、驚きの800PS!
カーボンモノコックを採用したことで剛性が増し、自動で形状変化してくれるディフューザー(車体の下に付いてるパーツ)のおかげで、最適な空気抵抗を常に保ってくれます。
また、運動エネルギー回生システムの効果をプラスしてみると、全体では960PS以上の出力を誇ります。
マッ〇ゴーゴーに出てきそうな、完全サーキット向けのスペックですね・・・
カリフォルニア T
概要:ホント、この手の車って有名人しか乗っていないですよね(決して偏見とかではなく)。これは、裸足の王子?石田純一さんが乗っています。開いてなんぼのオープンカータイプ、3855ccでターボ搭載、出力も文句なしの552PS。
先代モデルのカリフォルニアと比べてダウンサイジングされたエンジンが売りですが、決してパワーダウンしていない部分が魅力的。
ターボを搭載することにより、483PSから552PSまでパワーを底上げできているのです。
フェラーリ=真っ赤なスーパースポーツカーのイメージが強い中、幌部分の黒がワンポイントアクセントにもなっているのもGOODですね!