新型アウトランダー フルモデルチェンジ(装備)
フルモデルチェンジで引き続き三菱の総合安全運転支援システム「e-Assist」が採用されます。
- 【衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)】
先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。 - 【低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)】
低速走行時(約5~約30km/h)先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。 - 【車線逸脱警報システム(LDW)】
走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。 - 【レーダークルーズコントロールシステム(ACC)】
渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とします。 - 【誤発進抑制機能】
シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。 - 【誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)】
前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
これらの安全運転支援加えて搭載が期待されるのが「アダプティブハイブーム」になります。
従来のハイロー自動切換えと違い、ハイビーム維持したまま対向車や先行車にハイビームが当たらないように制御
それ以外はハイビームを維持して夜間の視界を確保します。
新型アウトランダーのエクステリアは?
新型アウトランダーのエクステリアデザインはジュネーブモーターショー2019で発表されたコンセプト「エンゲルベルクツアラー」をベースに開発されている
最近採用している「ダイナミックシールド」を採用します。
デリカD:5のように大型フォグランプに見える部分がヘッドライトとなっています。
サイドは彫刻のような切込みが入っておりボリュームのあるサイドビュー
水平基調のデザインが採用され、各ピラーはブラックアウトされて引き締まった印象を与えます。
堀の深いフロントマスクで一目で三菱車とわかるデザインに仕上がる予定だ。
新型アウトランダーではエクステリアデザインが陰影を濃くすることで力強さを与えます。
テールはアウディのようなシンプルなデザインとなっています。
またこのコンセプトはデジタルサイドミラーを採用
市販モデルに採用するかまだ不明だが、すでにレクサスが市販モデルESで搭載済みだ
PHEVにも7人乗り?
新型アウトランダーPHEVでは7人乗りモデルの設定がされるとのこと!
駆動用バッテリーは車両中央フロア下に配置し、高効率モーターをフロント・リアのツインモーター方式に変更なしで7人乗りを実現
各ユニット小型化で実現しており、現行PHEV5人乗りだからあきらめたユーザーも嬉しい情報ですね。
室内空間も拡大されておりリラックスできる車内となります