2021年 新型アウトランダー フルモデルチェンジ!搭載エンジン・装備・価格は?

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新型アウトランダー フルモデルチェンジ(エンジン)

今回のフルモデルチェンジで搭載されるパワートレインは

  • ガソリン
  • ディーゼル
  • PHEV

ガソリンモデル関しては大幅な変更はなく、現行モデルに採用されている「2.0 L 直列4気筒、 2.4 L 直列4気筒」をブラッシュアップしたものを採用します。

PHEVのスペックは?

  • 直列2.4Lエンジン+2モーター
  • エンジン出力:128ps/20.3kgm
  • モーター出力
  • フロント:82ps/14.0kgm
  • リア:95ps/19.9kgm

前後に搭載された高出力モーターによって力強い4WD性能を発揮

車両運動統合制御システム、S-AWC(SUPER ALL WHEEL CONTROL)を採用することで路面状況に応じたトルク配分を行います。

 

フルモデルチェンジではEV走行距離も拡大されて、現行65キロから新型アウトランダーでは70キロを目安に開発が進んでるようです。

ディーゼルのスペックは?

  • 直列4気筒2.2Lディーゼルターボ
  • 最高出力:145ps/3500rpm
  • 最大トルク:38.7kgm/2000rpm
  • トランスミッション:8速AT

フルモデルチェンジで注目なのが、クリーンディーゼルのラインナップです。

デリカD:5などに採用されているもので、ディーゼルならでの大トルクで、余裕のある走りを楽しむことが可能です。

 

三菱のディーゼル浄化は「尿素SCRシステム」を採用

トランスミッションは8速ATとなり常に最低なギアを選択して、燃費や動力性能を両立

4WD性能は?

現行モデル同様新型アウトランダーでも車両運動統合制御4WDシステム「S-AWC」を搭載

  • NORMAL
  • 4WD LOCK
  • SPORT
  • SNOW

道路状況などに合わせて車両特性を変更でき、ドライバーの思うように車を運転することが可能です。

新型アウトランダーではトルクベクタリング搭載

後輪モーターが二個に増やされて、左右車輪が別々に駆動する「デュアルモーターアクティブヨーコントロール」が採用される見込みだ

トルクベクタリング機構の一種で旋回性能を高める技術でランエボなどに採用されていた

 

次期アウトランダーではモーターがフロント一基・リア二基のトリプルモーターとなる

後輪が左右別々に駆動することで高いコーナリング性能だけではなく、舗装路や雪上の走破性能向上にもつながる

 

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