2020年2月 新型アコード フルモデルチェンジ(搭載エンジン)
日本に導入されるハイブリッドは、2モーターハイブリッドで「i-MMD」になります。
今回のフルモデルチェンジで名称が変更されて「e:HEV」になりました。
同じくフルモデルチェンジされる「フィット」も2モーターハイブリッドe:HEVを搭載しています。
- 2.0リッター直列4気筒DOHCエンジン
- 最高出力:107kw(145ps)
- 最大トルク:175N・m(17.8kgf・m)
- 走行用モーター
- 最高出力:184ps/5,000rpm-6,000rpm
- 最大トルク:32.1kgm/0rpm-2,000rpm
- システム最高出力:215ps/6200 rpm
日本導入では1ラインアップのみですが、アメリカなどではガソリンターボモデルも用意されています。
新型アコードのガソリンターボモデルとは?
- 1.5Lターボ4気筒エンジン
最高出力:195ps/5500rpm
最大トルク:26.5kgm/1500~5000rpm
トランスミッション:6速MT or CVT - 2Lターボ4気筒エンジン
最高出力:256ps/6500rpm
最大トルク:37.7kgm/1500~4000rpm
トランスミッション:6速MT or 10速AT
1.5Lエンジンはヴェゼルやステップワゴンに搭載されているものですね。
2.0L エンジンはシビックなどに設定されています。
エンジン以外にも注目ポイントがあります
10速AT搭載になります。
10速ATにすることでエンジンパワーを無駄なく使用でき、燃費向上のメリットなどあります。
残念ながら日本仕様にラインナップされないのが残念です。
2020年2月 新型アコード フルモデルチェンジ(エクステリア)
先代モデルと比べて幅広く・低くしたワイド&ロースタイルとなっり、オーバーハングを短縮してボンネット低くすることで伸びやかなデザインとなっています。
ピラーも高強度材の使用や工法を工夫することで、細くデザイン性向上に加えて視界確保の安全性もアップしています。
アウディA7にようなクーペデザインがかっこいいですね。
日本仕様で用意されるボディカラーは全6色となります。
- プラチナホワイトパール
- クリスタルブラックパール
- ルナシルバーメタリック
- ブリリアントスポーティブルーメタリック
- パッションレッドパール
このようなラインナップとなります。
新型アコードのボディサイズは?
- 全長:4881mm
- 全幅:1861mm
- 全高:1450mm
- ホイールベース:2829mm
先代モデルよりもホイールベース拡大されて室内空間が向上されています。
全幅は先代1849mmから+12mm拡大されています。
日本で運転するには少し大きいサイズですね。
1850mm超えると駐車場に少し制限が出てくるので、やはりアコードはアメリカメインの車なのが分かりますね。
日本専用車であるクラウンは1800mmを頑なに死守しています!