2023年新型CX-8 フルモデルチェンジ(搭載エンジン)
上記でもお伝えした通り、現行CX-8は三種類のエンジンをラインナップしています。
- 2.2L クリーンディーゼルターボ
- 2.5L ガソリンターボエンジ
- 2.5L 自然吸気ガソリンエンジン
新型CX-8のフルモデルチェンジではまだ搭載確定のエンジンの情報はありませんが、新開発のエンジンが搭載されると思われます。
注目エンジンはマツダが2019年5月に発表した新中期経営計画
- 直列6気筒 SKYACTIV-X
- 直列6気筒 SKYACTIV-D GEN2
この新開発直6エンジンが新型CX-8に搭載される可能性が高いと考えられます。
ディーゼルエンジンに関しては少し情報があり、3.0L直6ディーゼルツインターボ&電動スーパーチャージャーに組み合わせになるとの事!
- 最高出力:300PS以上
- 最大トルク:60kgm以上
となっており現行2.2Lディーゼルの190PS・45.7kgmより比較にならないパワーを発揮します。
FRベース・48Vハイブリッドなども注目
マツダが2019年5月に発表した新中期経営計画には、新エンジンの他にLargeアーキテクチャーも注目だ
Largeアーキテクチャーとは上記の新開発直6エンジンを軸に、縦置き後輪駆動のプラットフォームだ(i-ACTIV AWD含む)
また48VMILD HYBRID/PLUG-IN HYBRIDの想定も組み込まれている。
新型CX-8はFRベースのプレミアムSUVに進化する可能性がありようです。
FRベースは開発遅れの可能性
こちら雑誌情報になりますがFRベースの開発が遅れているようで、新型CX-8はFRベースのSUVにならない可能性があります。
しかし新開発プラットフォームの採用の可能性が高く、現行モデルよりもシャーシ性能は向上されるようです。
2023年新型CX-8 フルモデルチェンジ(装備)
■アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、ハイビーム・コントロール・システム(HBC)
■グレアフリー(防眩)ハイビーム
■ワイド配光ロービーム
■ハイウェイモード
■アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
■AT誤発進抑制制御[前進時]
■車線逸脱警報システム(LDWS)
■AT誤発進抑制制御[後退時]
■スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)
■ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) &リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
■360°ビュー・モニター
現行モデルでは上記の安全装備が用意されています。
新型CX-8フルモデルチェンジでは、スバルや日産が搭載しているGPSと地図データを組み合わせたハンズフリー運転などを搭載してくると考えられます。
フラッグシップSUVに相応しい先進装備を搭載
また現行モデルよりもバックモニターや360ビューなど高解像度になって周辺の状況をより確認しやすくなります。