2020年7月新型CR-Vマイナーチェンジ(エクステリア)
上が新型CR-Vで下がマイナーチェンジ前のCR-Vとなります。
フロントデザインはこのように変更されています。
- グリルデザイン
新型CR-Vでは真ん中がブラックアウトされていてすっきりとした印象となっています。
- バンパーデザイン
ゴテゴテしたデザインからシンプルに横に広がるデザインを採用
マイナーチェンジ前よりもシンプルながらも力強さは増しています。
- ホイールデザイン
ホイールも変更されてスタイリッシュなデザインになっていますね。
リアデザインはフロントほど変更はないです。
- テールランプブラックアウト
マイナーチェンジ前のCR-Vではクリアだった部分がブラックアウトされることで引き締まった印象を与えます。
- リアバンパーデザイン
フロント同様にこちらもシンプルになりメッキパーツが横に広がるデザインになっています。
マフラーが見えるようなデザインとなっていますが、日本仕様ではマフラーが見えるデザイン採用が現在では不明です。
- 新型CR-Vボディサイズ
- 全長:4605mm
- 全幅:1855mm
- 全高:1680mm
- ホイールベース:2660mm
マイナーチェンジ後のインテリアは?
インテリアの大きな変更部分はナビデザインとなっています。
マイナーチェンジ前は7インチのとってつけたようなものでしたが、新型CR-Vでは一体型のスタイリッシュなナビがインストールされています。
その他便利機能としてワイヤレス充電を用意してきます。
2020年7月新型CR-Vマイナーチェンジ(搭載エンジン)
搭載されるエンジンラインアップに変更はありませんが、ハイブリッドの名称がi-MMDからe:HEVに変更されます。
また制御を最適化することでより上質な乗り味に仕上げられます。
エンジン | 1.5L 4気筒ターボエンジン VTEC Turbo | 2.0L 直4 DOHC i-VTEC +モーターe:HEV |
最高出力 | 190PS/ 5,600rpm | 145ps/ 6,200rpm |
最大トルク | 24.5kgfm/ 2,000-5,000rpm | 17.8kgm/ 4,000rpm |
モーター最大出力 | – | 184ps/ 5,000-6,000rpm |
モーター最大トルク | – | 32.1kgfm/ 0-2,000rpm |
トランスミッション | CVT | CVT |
バッテリー | – | リチウムイオンバッテリー |
駆動方式 | 2WD(FF)/AWD | 2WD(FF)/AWD |
マイナーチェンジ後の安全装備は?
- 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
マイナーチェンジよって昼・夜間歩行者・自転車を検知できるようにアップグレードされます。
搭載されたカメラで万が一の衝突の回避または軽減を行ってくれます。
- 路外逸脱抑制機能
約60km/h~約100km/hで走行中に、車線からはみ出さないようにカメラで監視してくれます。
逸脱仕様になった場合はステアリング操作やブザーで運転手に知らせてくれます。
- LKAS(車線維持支援システム)
約60km/h~約100km/hで走行中に、車線中央を維持しやすいようにステアリング操作をアシストしてくれます。
ウィンカーなど作動させた場合はシステム介入することなくスムーズの車線変更など可能になっています。
- 渋滞追従機能付ACC
ハイブリッド車は停止までサポートするクルーズコントロールとなっています。
運転手が設定した速度内でブレーキ・アクセル操作を行って適切な車間距離を保ってくれます。
- 標識認識機能
カメラが道路標示気を読み取ってディスプレイに表示します。
- 誤発進抑制機能
障害物などがある状態でアクセルを踏み込んだ場合エンジン出力制御を来ない急発進しないように抑制します。
- 先行車発進お知らせ機能
停止中に先行車が発進しても自分が動かなかった場合ブザーでドライバーに知らせてくれます。
- 後方誤発進抑制機能
後方に障害物がある状態でリバースに入れてアクセル操作を行った場合エンジン出力制御を来ない急発進しないように抑制します。
- オートハイビーム
夜間走行時に周りの状況に応じてハイビーム・ロービームの切り替えを行ってくれます。
今回のマイナーチェンジでは
- 後方誤発進抑制機能
が新たな機能として追加されます。