2021年新型ステップワゴンがフルモデルチェンジ!搭載エンジン・装備・価格は?

この記事は約5分で読めます。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

ホンダが販売する人気ミニバン「ステップワゴン」が2021年頃にかけてフルモデルチェンジされる予定となっています。

現行モデルは1.5L ターボ・2.0Lハイブリッドをラインナップしており、ノーマルとスパーダが設定されています。

 

更に走りを求めるユーザーにはモデューロXも用意されて、ユーザーの用途に合わせて柔軟に選択することが可能となっている。

今回のフルモデルチェンジでは、より上質な走りと安全性能向上がメインとなります。

 

新型ステップワゴン最新情報をまとめてみました!

2021年新型ステップワゴンがフルモデルチェンジ(搭載エンジン)

 

新型ステップワゴンに搭載されるエンジンは現在の情報では、現行モデルに搭載されているもののキャリーオーバーとなる可能性が高いようです。

1.5L VTEC TURBO

  • 最高出力:110kW[150PS]/5,500rpm
  • 最大トルク:203N・m [20.7kgf・m]/1,600-5,000rpm
  • トランスミッション:CVT

 

現行モデルに搭載されているエンジンを改良して、パワーアップされるとの情報もあります。

ヴェゼルに同じく搭載されている1.5L VTEC TURBOの馬力にアップする可能性が!

 

  • 最高出力:127kW[172PS]/5,500rpm
  • 最大トルク:220N・m[22.4kgf・m]/1,700-5,500rpm

このような出力となっており、新型ステップワゴンではこの出力向上バージョンが搭載されるのならば、多人数を乗せるミニバンでは嬉しいですね。

 

2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」

  • 走行用モーター
  • 最高出力 135kW[ 184PS ]/ 5,000 – 6,000 rpm
  • 最大トルク 315N・m[ 32.1kgf・m ] / 0-2,000 rpm
  • エンジン
  • 最高出力 107kW[ 145PS ] / 6,200 rpm
  • 最大トルク 175N・m[ 17.8kgf・m ]/ 4,000rpm

 

ホンダ自慢の2モーター式ハイブリッドが新型ステップワゴンフルモデルチェンジでは搭載されます。

ハイブリッド制御はさらに洗礼されて、より上質な乗り味に進化します。

 

このように新型ステップワゴンでは今現在の情報では、新エンジン及びハイブリッドが搭載される事はないようです。

 

他に考えられる更にダウンサイジングターボ採用です。

  • 1.0L直3ダウンサイジングターボエンジン
  • 最高出力:126ps
  • 最大トルク:18.4kg-m
  • ボア:73mm
  • ストローク:78.7mm

新型フィットに採用されているものですが、もしも採用されるのであればこのエンジンでしょう。

しかし多人数が乗車するミニバンには少し力不足ですね。

 

三列目を省いた新グレードが設定されて、五人乗車ではこのエンジンでも必要十分なのではないでしょうか?

新型ステップワゴン フルモデルチェンジ(装備)

 

新型ステップワゴンでは、広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後のソナーセンサーが新たに搭載されて、より一層周囲の安全状況を確認することが出来ます。

 

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)

車両・歩行者・自転車を検知して、衝突の危険が高まるとドライバーに警告

それでもブレーキ操作がない場合がシステムがブレーキ制御を行って衝突の回避または軽減をしてくれます。

  • 車線維持支援システム(LKAS)

オートクルーズ使用時に車線中央を維持しやすいようにハンドルが動きます。

  • 先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで先行車がいる状態で停止中に、先行車が発進してもアクセル操作がない場合はドライバーのお知らせ

  • 歩行者事故低減ステアリング

歩行者との接触の恐れがある場合接触回避のハンドルアシスト

  • 路外逸脱抑制機能

路肩などにはみ出しそうになった場合ハンドルアシストではみ出さないように制御を行います。

  • 誤発進抑制機能

ドライバーの不注意による急発進を制御してくれます。

  • アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)

ドライバーが設定した速度内で車間距離を自動的にコントロールしてくれます。

  • 標識認識機能

速度や一時停止などの標識をカメラで読み取ってディスプレイに表示します。

  • オートハイビーム

夜間走行時にドライバーが操作しなくてもハイビーム・ロービームの切り替えを行います。

  • 後方誤発進抑制機能

後方に障害物がある状態でアクセル操作があった場合は制御をおこないます。

 

現行モデルよりもより一層安全装備に磨きがかかって進化します!

現在ホンダ車でアダプティブハイビームを採用している車がないので、ステップワゴンのフルモデルチェンジではアダプティブハイビーム採用が期待されます。

 

またN-BOX・N-WGNに採用されているシーケンシャルウィンカーも採用される可能性が高いでしょう。

新型ステップワゴン フルモデルチェンジ(価格)

今現在の価格は271.5万円~409.4万円となっています。

フルモデルチェンジでは約10万円前後のアップとなり、280万円~420万円程度になると予想されます。

 

発売日は今現在のところ2021年頃と予想されています。

しかし雑誌情報によると少し遅れる可能性もあるみたいで2022年頃の登場になる可能性もあるとのことです。

 

まとめ

「2021年新型ステップワゴンがフルモデルチェンジ!搭載エンジン・装備・価格は?」は参考になりましたか?

2021年には最大のライバルであるヴォクシーもフルモデルチェンジされます。

 

もしかしたら雑誌情報のようにヴォクシーのフルモデルチェンジの様子を見て発売の可能性がありますね。

新型ステップワゴンではパワートレインや安全装備の大幅な進化がなく、大幅進化する新型ヴォクシーとどのように戦うのか楽しみです!

また最新情報入ったらお伝えします。