故障を防ぐ方法とは?
基本的にどんな車でもメンテナンスしないと故障してしまいます。
ターボ車ではNAよりも早めのメンテナンスが寿命を延ばすポイントです。
オイル交換はNAよりも早い交換
- NA車1万5,000km、または1年(シビアコンディション)7,500km、または6ヵ月
- ターボ車5,000km、または6ヵ月(シビアコンディション)2,500km、または3ヵ月
このようにターボ車はNAよりもかなり早くオイル交換が必要です。
タービンは毎分10万回転で作動してますのでオイルの劣化が早くなります。
アフターアイドリング
走行直後はタービンが高温になっているため、すぐにエンジンを止めるとオーバーヒートの恐れがあります。
ターボタイマーと呼ばれるパーツがあり設定した時間エンジンが切れない商品も販売されてます。
しかし最近の車は冷却性能が向上しているためそこまでシビアに考えなくてもいいです。
ただし負荷のかかる走行をしたあとは、2.3分アイドリングしてあげた方がエンジンには優しい事に間違いありません。
ターボが故障した場合の修理費用は?
タービンが故障した場合の修理費用は約8万~15万ほどになっており、中古パーツなどを利用すれば修理費用を抑えることが可能です。
- 新品パーツでは10万前後
- 中古再生パーツでは5万前後
- オークションなどでは1円~
できれば新品を用意したいところですが、リビルト品でも品質の良いものが販売されているので信頼できる販売店から購入しましょう。
工賃自体は3万前後と比較的安い部類ですので、パーツの入手代金を抑えれればそこまで大きな出費になりませんね!
まとめ
「車のターボが故障する原因は?寿命・防ぐ方法・修理費用」は参考になりましたか?
どんな故障も大事になる前に発見できれば修理費用なども安く抑えられますので、日ごろから車の様子を気にしてみてください。
また車にあまり詳しくない人はメンテナンスを疎かににしてしまいがちなので、メンテナンスパックに加入することをお勧めします!
メンテナスパックであれば半年ごとに販売店から連絡が来て車のメンテナンスをしてくれます。
代金も先払いなのでその都度の支払いもありません。