Nシステムとオービスの違いは?種類と設置してる理由は?

お役立ち情報 トラブル解決 ドライブ関係

 

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道路を走っていると、何やら機械のようなものが設置されています。

自動車を運転するドライバーであれば、ドライバー同士の間で「オービス」というスピード違反取締装置の話題になることもあるかと思います。

しかし、このオービスのほかには「Nシステム」と呼ばれる装置も設置されています。

では、このNシステムとオービスの違いは一体何なのでしょうか?実はNシステムもオービスもよくわからないという方や、前から疑問に思っていたという方まで、興味のある方はぜひ最後までご覧になってみてください。

Nシステムとは?

 

まずは、「Nシステム」をご存知ないという方のために、Nシステムの役割などを紹介させていただきます。

  • 車両全体を警察が把握するために設置された

Nシステムは、地域によって多少異なりますが、正式名称は「車両操作支援システム」といいます。

Number(ナンバー)の頭文字を取ってNシステムと呼ばれるようになりました。

自動車が普及してきたこともあって、警察が車両全体を把握しておく必要があるとの考えにより、1980年代後半から科学警察研究所とNECが合同で開発して、設置されるようになりました。

  • 全国に1690台が設置されている

全国に設置されているNシステムは2015年時点のデータで1960台あり、警察の設置台数は1511台、都道府県による設置台数は179台となっています。

  • 主な設置個所

Nシステムの主な設置個所としては、幹線道路や高速道路、高速道路のインターチェンジ出入り口付近、都道府県庁や空港、原子力発電所、県境、宗教関連施設周辺などです。

  • Nシステムの問題

プライバシーなどの人権侵害などにあたり、2006年には愛媛県警の捜査員による情報流出も起きていて、10万台以上の情報がインターネット上に流出してしまったことがあります。

オービスとは?

次に、知っておられる方もおられると思いますが、オービスについて紹介させていただきます。

  • 自動車の速度違反を自動的に取り締まる装置

オービスには、「自動速度違反取締装置」という正式名称があります。

ラテン語で「目」という意味があり、アメリカのボーイング社の商標登録となっています。

実際にボーイング社のものが使用されていなくても、日本ではその名が広く普及してしまっています。

  • 赤切符が取締りの対象となる

基本的にオービスは、制限速度を大幅に超過した場合のみが取締りの対象となります。

基本的には、一般道で30km/h以上、高速道で40km/h以上の超過で撮影されることになりますが、都道府県によって多少異なるようです。

  • オービスは判例によって、設置していることを事前に警告しなければならない

オービスを使用するには、約1km~3km手前で事前にオービス(自動取締機)が設置していることを警告しなければなりません。

これは、被写体の肖像権に対する判例(法律による解釈のこと)により、必要と決められているからです。

  • オービスは非常に高価なもの

オービスは、破壊攻撃や災害などを考慮して設計されていることもあって、1台が非常に高額となっています。

その価格は5000万円以上といわれていて、買い替えがほとんど進んでいないことが問題となっているようです。

特にレーダー式オービスは最も型式が古く、フィルムを交換するためにオービス設置場所へ行かなくてはならず、フィルムが常に切れている場合もあります。

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オービスの種類

オービスにはさまざまな種類があるのですが、それぞれ簡単に説明させていただきます。

  • レーダー式

ドップラー・レーダーと呼ばれる電波を使って車の速度を計測しています。車両に電波を照射して反射した電波の周波数から速度を計算します。レーダー探知機に発見されやすく、雨や交通量が多いときには誤測定してしまうことがデメリットです。

  • ループコイル式

路面にループコイルを6.9m間隔で3つ埋め込んでいて、車両の通過時間と距離から速度を測定します。通過する速度を2回測定、誤差が大きい場合はスピード違反にはなりません。白いラインがあることが多いため発見しやすく、こちらもフィルム交換式となっています。

  • Hシステム

最も設置台数が多いのがHシステムです。

導入当時は阪神高速に多く設置されたことから「Hanshin Expressway」の頭文字を取って、そう呼ばれるようになりました。正確には「電子画像撮影・伝送方式」といい、デジタルカメラで撮影したデータを、すぐに管理センターへ伝送します。1992年に登場した2代目のHシステムは、CCDカメラや赤外線ストロボ、白く四角いレーダーを備えています。

  • LHシステム

1994年に登場したLHシステムはNシステムに非常に似ています。ループコイルを利用したHシステムのことで、撮影地点にはやはり白いラインが引かれています。

  • 光電管式

ループコイルではなく光源と光電管を設置して、車両が通過する時間を測定します。汚れや複数車線での計測が難しいことから、いわゆる警察の「ネズミ捕り」のときに利用されているようです。

まとめ

「Nシステムとオービスの違いは?種類と設置してる理由は?」はいかがでしたか?

これまでのことをまとめると、Nシステムは犯罪防止のために設置された装置のことで、オービスは主にスピード違反を取り締まる装置のことです。

装置は似ていますが、それぞれが違う役割を果たしているということになります。オービスによって取り締まりをうけることのないよう、くれぐれも安全運転を心がけましょう。

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Nシステムとオービスの違いは?種類と設置してる理由は?

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道路を走っていると、何やら機械のようなものが設置されています。

自動車を運転するドライバーであれば、ドライバー同士の間で「オービス」というスピード違反取締装置の話題になることもあるかと思います。

しかし、このオービスのほかには「Nシステム」と呼ばれる装置も設置されています。

では、このNシステムとオービスの違いは一体何なのでしょうか?実はNシステムもオービスもよくわからないという方や、前から疑問に思っていたという方まで、興味のある方はぜひ最後までご覧になってみてください。

Nシステムとは?

 

まずは、「Nシステム」をご存知ないという方のために、Nシステムの役割などを紹介させていただきます。

  • 車両全体を警察が把握するために設置された

Nシステムは、地域によって多少異なりますが、正式名称は「車両操作支援システム」といいます。

Number(ナンバー)の頭文字を取ってNシステムと呼ばれるようになりました。

自動車が普及してきたこともあって、警察が車両全体を把握しておく必要があるとの考えにより、1980年代後半から科学警察研究所とNECが合同で開発して、設置されるようになりました。

  • 全国に1690台が設置されている

全国に設置されているNシステムは2015年時点のデータで1960台あり、警察の設置台数は1511台、都道府県による設置台数は179台となっています。

  • 主な設置個所

Nシステムの主な設置個所としては、幹線道路や高速道路、高速道路のインターチェンジ出入り口付近、都道府県庁や空港、原子力発電所、県境、宗教関連施設周辺などです。

  • Nシステムの問題

プライバシーなどの人権侵害などにあたり、2006年には愛媛県警の捜査員による情報流出も起きていて、10万台以上の情報がインターネット上に流出してしまったことがあります。

オービスとは?

次に、知っておられる方もおられると思いますが、オービスについて紹介させていただきます。

  • 自動車の速度違反を自動的に取り締まる装置

オービスには、「自動速度違反取締装置」という正式名称があります。

ラテン語で「目」という意味があり、アメリカのボーイング社の商標登録となっています。

実際にボーイング社のものが使用されていなくても、日本ではその名が広く普及してしまっています。

  • 赤切符が取締りの対象となる

基本的にオービスは、制限速度を大幅に超過した場合のみが取締りの対象となります。

基本的には、一般道で30km/h以上、高速道で40km/h以上の超過で撮影されることになりますが、都道府県によって多少異なるようです。

  • オービスは判例によって、設置していることを事前に警告しなければならない

オービスを使用するには、約1km~3km手前で事前にオービス(自動取締機)が設置していることを警告しなければなりません。

これは、被写体の肖像権に対する判例(法律による解釈のこと)により、必要と決められているからです。

  • オービスは非常に高価なもの

オービスは、破壊攻撃や災害などを考慮して設計されていることもあって、1台が非常に高額となっています。

その価格は5000万円以上といわれていて、買い替えがほとんど進んでいないことが問題となっているようです。

特にレーダー式オービスは最も型式が古く、フィルムを交換するためにオービス設置場所へ行かなくてはならず、フィルムが常に切れている場合もあります。

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オービスの種類

オービスにはさまざまな種類があるのですが、それぞれ簡単に説明させていただきます。

  • レーダー式

ドップラー・レーダーと呼ばれる電波を使って車の速度を計測しています。車両に電波を照射して反射した電波の周波数から速度を計算します。レーダー探知機に発見されやすく、雨や交通量が多いときには誤測定してしまうことがデメリットです。

  • ループコイル式

路面にループコイルを6.9m間隔で3つ埋め込んでいて、車両の通過時間と距離から速度を測定します。通過する速度を2回測定、誤差が大きい場合はスピード違反にはなりません。白いラインがあることが多いため発見しやすく、こちらもフィルム交換式となっています。

  • Hシステム

最も設置台数が多いのがHシステムです。

導入当時は阪神高速に多く設置されたことから「Hanshin Expressway」の頭文字を取って、そう呼ばれるようになりました。正確には「電子画像撮影・伝送方式」といい、デジタルカメラで撮影したデータを、すぐに管理センターへ伝送します。1992年に登場した2代目のHシステムは、CCDカメラや赤外線ストロボ、白く四角いレーダーを備えています。

  • LHシステム

1994年に登場したLHシステムはNシステムに非常に似ています。ループコイルを利用したHシステムのことで、撮影地点にはやはり白いラインが引かれています。

  • 光電管式

ループコイルではなく光源と光電管を設置して、車両が通過する時間を測定します。汚れや複数車線での計測が難しいことから、いわゆる警察の「ネズミ捕り」のときに利用されているようです。

まとめ

「Nシステムとオービスの違いは?種類と設置してる理由は?」はいかがでしたか?

これまでのことをまとめると、Nシステムは犯罪防止のために設置された装置のことで、オービスは主にスピード違反を取り締まる装置のことです。

装置は似ていますが、それぞれが違う役割を果たしているということになります。オービスによって取り締まりをうけることのないよう、くれぐれも安全運転を心がけましょう。

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