新型キューブ フルモデルチェンジのエンジンラインアップは?
ガソリン車とe-POWERをラインアップするようです。
基本的にノートe-POWERに採用されているエンジンやシステムを使用する形になります。
- HR12DDR型1.2Lスーパーチャージャー
- 最大出力:98PS)/5,600rpm
- 最大トルク:14.5kgf·m /4,400rpm
注目を集めるためこのスーパチャージャーエンジンを搭載するのではないでしょうか!
- 直列3気筒HR改+モーター(EM57型)
- 最高出力:79ps/5400rpm
- 最大トルク:10.5kgm/3600-5200rpm
- モーター出力:109PS/3008-10000rpm
- モータートルク:25.9kgf・m/0-3008rpm
ノートEVに搭載されているものを新型キューブ用にチューニングされます。
2.0Lターボエンジンに匹敵するビッグトルクを発揮してストレスのない走りを実現!
試乗した人は驚くようなので期待が出来ますね♪
e-POWERに搭載されているエンジンは発電用に徹して、モーターが仕事をしますのでエンジン回転数が高くなりにくいため、車内に入る騒音・振動などは少ないのが特徴
モーターはエンジンと違いオンになった瞬間最大トルクなので、アクセルに対するレスポンスが良いのもポイント♪
e-POWER Driveモードであればアクセルペダルで減速も可能なので、速度制御が楽なのも良いですね。
このシリーズ式ハイブリッドはホンダ「i-MMD」も採用しており、トヨタのハイブリッドとは違いモーター走行を多く楽しめるのがポイントです。
フリードもフルモデルチェンジした場合このi-MMDを採用してくるので、新型キューブの脅威となるでしょう。
新型キューブ フルモデルチェンジではプロパイロット搭載
セレナから搭載された高速道路 同一車線自動運転技術「プロパイロット」
キューブ フルモデルチェンジでもプロパイロットが用意されます。
- インテリジェントクルーズコントロール
先行車を検知した状態で運転手がセットした速度に応じて加速・ブレーキを自動的に行います。
先行車が停止した際には自車も停止して、停車状態をキープ
発進した際にはスイッチかアクセル操作で再び追従します。
- ハンドル支援
車線を感知して車線中央付近を維持するようステアリングアシストを行ってくれます。
50キロ以下では先行車がいる場合のみステアリングアシスト
ミニバンは家族を乗せて出かける機会が多く、遊んだあとの渋滞でドライバーの負担を大幅に軽減してくれます。
また万が一の事態では自動ブレーキ制御で事故の回避・軽減もしてくれるので安心です♪
プロパイロットは2.0が搭載か?
マイナーチェンジされるスカイラインより搭載が始まる「プロパイロット2.0」が新型キューブにも搭載されます。
自動車専用道路でのハンズオフを可能にしており、運転手が前方を向いているのを条件にハンドルから手を放しても走行車線をキープしながら走行してくれます。
GPSと地図データをリンクさせて精度の高い自動運転を可能としています
ただどこでも使えるわけではなく事前に設定したルートないなどの制限が存在しています
このプロパロット2.0は国内ではライバルが到達できていない運転支援システムなので、e-パワーと合わせて強力なセールスポイントになる
フルモデルチェンジ後の燃費や価格は?
フリードやシエンタと同じ価格帯になるでしょう。
- ガソリンモデル:180万円スタート
- ハイブリッドモデル:230万スタート
気になる燃費は、ガソリンで19.0km/l~20.0km/l
ハイブリッドで28.0km/l~30.0km/lを目指して開発
やはり注目はe-POWERでクラストップの燃費を実現してくるのではないでしょうか?
新型キューブの発売日は?
今現在の情報ですと2019年後半から2020年にかけてとなっています。
またこのままフルモデルチェンジされないで販売終了との情報も出ています。
しかしこのコンパクトミニバンクラスは需要がありますので日産としてもただ見ているだけはないと思われます。
恐らく東京モーターショーなどでコンセプトモデルの発表があると予想されます。
カルロスゴーン氏退任によって新型車販売予定が変わったと情報がありますので、今後の日産がどのような新型車を登場させるか楽しみですね。
現行モデルと新型キューブの違いは?
- エクステリアデザインはVモーショングリルを採用
- 3列シートミニバンを設定
- e-POWER採用
- プロパイロットなど運転支援機能を搭載
- 価格は現行モデルよりアップ
まとめ
「新型キューブフルモデルチェンジで3列シート7人乗りに!エンジン・発売日・価格は?」はお楽しみいただけたでしょうか?
売れ筋のコンパクトミニバンは、日産では手持ちがないためキューブのミニバン化の可能性は高いでしょう。
新型マーチは日本販売されない情報もあり、コンパクトカーはノートに集約させるつもりなのでしょう。
その計画ならキューブも無理してコンパクトカーで販売しないで、3列7人乗りに進化させるのが販売も伸びると思われます。
自動運転とe-POWERを上手く宣伝すれば、ノートのように人気車になるでしょう♪
生産終了
日産からキューブの生産終了のアナウンスがあり、2019年をもって販売が終わるとのことです!
雑誌・ネット情報でフルモデルチェンジされて、ミニバンになると情報があり当サイトでも取り扱いましたが、残念ながら生産終了なので次期モデルの販売は今のところありません。
時期をみて復活販売されるのか、まったく新しい車としてコンパクトミニバンが販売されるのは今現在ではわかりませんが、そのような情報入り次第記事にいたします。
新規車になる可能性が
雑誌情報によりますと、日産は新型コンパクトミニバンを開発しているとの情報があるようです。
最新情報ではやはりキューブの車名は使われないで全く新しい新型車として登場する可能性が高いとのことです
またキューブについてはやはり復活販売の計画はたっていないようで、このままキューブの歴史に幕を閉じると思われます。
やはり各メーカー車種整理が今後行われていくようです・・・