2021年 新型GT-R R36フルモデルチェンジ(エンジン)
搭載されるエンジンは新開発されたV6 3.8Lツインターボとハイブリッドを組みわせたものになります。
世界のスーパーカーはエンジン+ハイブリッドの組わせで、驚異的なパフォーマンスを発揮するモデルがあります。
遂に新型GT-Rもハイブリッドの組み合わせで、環境性能向上もちろんパフォーマンスも大きく向上!
- V型6気筒3.8Lツインターボ&ハイブリッドシステム
- 最高出力:約740ps
- トランスミッション:8速DCT
- 駆動方式:4WD
モーターとの合計出力は900PS前後となる見込みで、現行モデルでも世界のスーパーカーに引けを取らなかったが、新型GT-R R36はさらにモンスターとなります!
現行モデルのスペック
- エンジン:V型6気筒3.8Lツインターボ「VR38DETT」
- 出力:570ps/65.0kgm
- トランスミッション:6速DCT
現行モデルと比較して大幅なパワーアップとなり走行性能が格段に向上されます。
新型GT-R R36に搭載されるハイブリッドは?
新型GT-Rに搭載されるハイブリッドシステムは、F1ハイブリッド採用したインフィニティ「ブラックS」のシステムが採用される可能性があります。
- エネルギー回収システム「ERS」
- 3モーター発電機ユニット(MGU)
ブレーキ時のエネルギー回収
2個搭載されたターボチャージャーにもMGUが搭載され、排ガスから熱エネルギーを回収する
これによってブレーキ&加速の両方から電気を回収することが可能だ
モーター出力だけで170PSを発揮する
これらの技術で0-100加速3秒以下のパフォーマンスとなります。
このようなハイブリッドはラ・フェラーリ・マクラーレンP1など各社フラッグシップモデルが採用しており、かなりのハイパフォーマンスを誇ります。
フルEVモデルも設定か!?
雑誌などの情報によるとフルEVモデルのラインナップも計画されてるとのこと
日産はリーフで培った電動技術をフラッグシップスポーツカーであるGT-Rにも投入してくる予定
すでにテスラモデルSなどは、ガソリンエンジンに負けない動力性能を持っています。
現時点ではフルEV GT-Rが、どのようなスペックになるか不明ですが期待が高まります。
最新情報によるとフルEVの可能性は限りなく低いとのことです
やはりガソリンエンジン+ハイブリッドの構成で開発が進んでいるようです。