新型PCXハイブリッドのスペックは?
まずベース車両から新たに搭載した高出力型リチウムイオンバッテリーに注目です。
PCXではACGスターターと呼ばれるエンジン始動・発電を担当しているシステムがありますが、今回の新型PCXハイブリッドでがこのACGスターターに駆動システムを組み込んでいます。
48V高出力リチウムイオン
アシスト制御・バッテリー監視機能など行う「パワードライブユニット(PDU)」を通してACGスターターを利用して駆動をアシスト
発進を力強くサポート
運転手がアクセル操作を行った瞬間から約4秒間発進アシストを行い、モーターのレスポンスによる力強い走行アシストが入ります。
今までのエンジンにはない機敏なスロットルレスポンスを実現
走行モードも選択可能
運転手の好みや走行シーンに応じてアシスト力を変更できる機能も採用されています。
- Dモード:走行性能・燃費性能を両立
- Sモード:アシストを最大限にしてアクセル操作に対して機敏になります。
これはPCXハイブリッドのメータ周りになっており、ガソリン残量の横にバッテリーの残量系が表示されています。
その上には走行モードの表示、チャージ&アシスト状況のメータが確認できます。
切替は左ハンドル人差し指付近のMODEスイッチで行う
またベースとなるPCXと比較してアイドリングストップ・システムは停車時のエンジン停止タイミングを短縮しています。