盗まれやすい車は?盗難率が高い県・簡単な対策方法は?

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盗まれやすい車はどんなの?

このデータは自動車盗難事故実態調査結果と呼ばれる2000年から損害保険会社が、保険金を払ったデータをもとにランキングされています。

どのような車が盗まれやすいか一目瞭然です。

ワースト1 「トヨタ プリウス」

 

エコカーの代表ともいえるプリウスは4年連続ワースト1の盗難率の高さです・・・

その理由として、プリウスは人気車種になっており特にバッテリーやハイブリッドシステムなど高価なパーツ目的に盗まれています。

修理などでこのようなパーツに需要が集まりやすいので、オークションなどでばら売りされるケースが多発しています。

 

またハイブリッドは走行音が小さく犯行時の騒音を抑えやすいのも犯人側に都合が良いようです。

この様にワースト1は街中でよく見かけるプリウスになります。

ワースト2「トヨタ ハイエース」

ハイエースに関しては長い間盗まれやすい車ランキング上位の常連です。

ワースト1はプリウスですが販売台数を考えると、ハイエースの方が高確率で盗まれやすいと言えます。

 

管理人の職場の営業車は5年で3回も盗難にあっています。

海外諸国でも人気でボディを含め全パーツに需要があり、一度盗まれると海外に輸出されるケースが多く見つからないパターンもあるようです。

 

またハイエースは職人の方など仕事に使用する機会が多い車なので、車に中には高価な電動工具など積載しているので、その電動工具も一緒に狙われています。

ワースト3「ランドクルーザー」

海外で人気のランドクルーザーは特に盗難に関して注意が必要と言える車になっています。

車両保険の車両料率クラスが一番高いランクになっており、他の車に比べて多くの保険料を支払う必要があります。

 

古いモデルなどは海外で現役活躍しているのが多く、バラバラにされてエンジンを含め使えるパーツすべて輸出されてしまいます。

新型は勿論古い型式も盗難のターゲットになっており、前年式注意が必要となっています。

ワースト4「レクサス」

 

レクサスは車種ではなくブランドで統一されていますが、近年SUVブームもあり盗まれやすいのはRX・NXなどのSUVが多くなっています。

特に2018年はRXの盗難が格段にアップしていて、1~7月は月間0~4台だったのが8・9月になって一気に29台

これは8月中に盗難された102台の内29台がRXでしたので盗難率の高さがうかがえる。

10月には54台と増えました。

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