一方で2019年では自動車税減税も!
走行距離によって税金が変わると話題でしたが政府・与党は2019年度税制改正で、自動車税の恒久減税の調節の検証もされているようだ。
その代償として車の環境性能によって減税措置がとられていたグリーン化特例の規模を縮小及びエコカー減税についても対象を絞り込む方向で調整を進めている
現行の減税措置の適用期限をそのまま延長するのではなく、新たな減税基準を19年度税制改正に盛り込み、来年10月の消費税アップと同時にこの新たな税収体制を適応させる予定となっています。
購入する車種によっては増税
今販売されている新車の80%以上がエコカー減税適応の車となっており、自動車メーカーの販売する車種によって比率が異なっています。
EVやFCVなどは現状維持に近く、低燃費車の認定基準・クリーンディーゼルの優遇策の見直で40パーセント台まで減らすとの案も出ています。
2019年10月適応された新しい自動車税の形態では車種によっては大幅な増税の可能性もありえます。
自動車メーカーは軽自動車の水準まで下げるように求めているようですが難しいでしょう・・・