インテリアは?
- 上が現行レヴォーグ
- 下が新型フォレスター
インテリアの詳細情報はまだ入ってきてませんが、基本的にインプレッサやフォレスターのようなデザインを採用してくるでしょう。
ここ最近新型スバル車の質感は向上されており、レヴォーグのウィークポイントであったインテリア質感不足は解消される
現行レヴォーグも内装で不満がある方が多かったので嬉しい改良です。
2020年新型レヴォーグ フルモデルチェンジ「エンジン」
現行モデルに搭載されているエンジンラインアップは2種類
- 1.6L直噴水平対向エンジン
- 2.0L直噴水平対向エンジン
スバルは2019年以降からダウンサイジングターボエンジンの拡大を計画しており、新型レヴォーグはこの1.6と2.0Lエンジンが変更されます。
しかしダウンサイジングターボと言っても新型レヴォーグでは排気量拡大の可能性が!
それは現在では国内専用モデルですが、新型では海外輸出も検討しているとのことでスバルでは排気量拡大の方針がでているようです。
- 1.8L直噴水平対向エンジン:最高出力180PS
- 2.4L直噴水平対向エンジン:最高出力240PS
この両エンジンの他に搭載の情報があるのが、1.5L直噴水平対向エンジンです。
国内ラインアップは
- 1.5L直噴水平対向エンジン
- 1.8L直噴水平対向エンジン
となる可能性もあるとのことです。
実際海外モデルは排気量大きいものがラインアップされていますから、販売する国に合わせてくる事もありえるでしょう。
しかしどのエンジンを選択しても現行モデルに搭載されている2.0L直噴水平対向エンジンの300PSより最高出力が落ちてしまうのは少し残念です。
新型フォレスターも300PSモデルが無くなったので、300PSオーバーはWRXなどに任せるつもりですね。
やはり搭載エンジンは1.8L 水平対向
新型レヴォーグに搭載されるエンジンは新開発水平対向1.8Lエンジンとなります。
ボクサーターボエンジンにリーン燃焼技術を採用することで、動力性能と環境性能を実現しています。
これまでよりも扱いやすくなったトルクあふれるエンジンに仕上がっている。
新型レヴォーグではこの1.8Lエンジン一本の可能性が高く、すでにお伝えしているように300PSモデルのラインナップは消滅といった形となるでしょう。
トランスミッションは引き続きCVT
2020年フルモデルチェンジ予定の新型レヴォーグでは次世代ATの開発が間に合わないようで、引き続きチェーン式CVTが組み合わされます。
このCVTはスポーツ走行好きな人には嫌われる傾向があるので、新開発AT搭載してほしかったですね・・・
トヨタと提携しているのでレクサスUXより搭載した発進ギア付き新CVT「Direct Shift-CVT」が搭載されたら面白いんですけどね。
スバル独自でギア付きCVTもしくは多段AT採用が望まれます。
PHVやハイブリッドも?
XVに設定されたハイブリッド2.0リッター直噴エンジン+小型モーター+CVT「e-BOXER」
上記に加えてトヨタの技術を応用したPHVモデルの設定も情報としては存在しています。
300PSモデルが無くなる代わりにこのように多彩なパワートレインを選択することが出来るようになります。
2020年新型レヴォーグ フルモデルチェンジ「安全装備」
スバルと言えばアイサイトで搭載されたステレオカメラが道路状況を判断して運転サポートを行ってくれます。
- プリクラッシュブレーキ
搭載されたセンサーやカメラで前方を監視して万が一の衝突の回避または軽減をしてくれます。
- 後退時自動ブレーキシステム
バックギアに入れているときに、後ろの障害物を検知している状態で車など検知すると自動ブレーキ
- AT誤発進抑制制御 &AT誤後進抑制制御
前方後方に障害物がある状態でアクセル操作があった場合エンジン出力制御
- 全車速追従機能付クルーズコントロール
ドライバーが設定した速度内でアクセルやブレーキ操作を行い速度維持・車間距離維持をします
- 車線中央維持
車が車線中央を維持するようにハンドルアシスト
- 先行車追従操舵
これらの機能が搭載されており、新型レヴォーグのフルモデルチェンジでも搭載されるのが間違いないのですが少し事情が変わる可能性があります。
19年度からが夜間歩行者も検査の対象となるためスバル車はJNCAP首位から脱落してしまう可能性があるとのこと。
そのため現在のセンサーをアップグレードする必要があるのです。