新型レヴォーグではソナー搭載も?
広角化した新開発ステレオカメラと前後あわせて4つのレーダーによる360°センシングを実現
- フロントバンパー左右4か所
このソナーで距離などの計算を行うとのことです。
いままではステレオカメラ画像を演算処理して障害物との距離などを測っていましたが、ソナーにも頼って計算するみたいですね。
交差点など見通しの悪い場所や右左折時までプリクラッシュブレーキが作動するように進化
将来的にはトリプルカメラ?
バージョン4.5ではモービルアイ製の単眼カメラが追加されてトリプルカメラになるとのことです。
- 短距離(広角)
- 中距離
- 長距離
それぞれにカメラが担当することでより高度な処理が可能になる
新型BMW3シリーズが日本初のトリプルカメラ搭載でデビューしましたね!
ハンズオフ走行も可能に?
日産が先日発表したプロパイロット2.0では高速道路でのハンズオフを可能にしました。
GPSと地図データをリンクさせることで完成度の高い自動運転が実現しています。
新型レヴォーグでもハンズオフ対応の新型アイサイトを搭載する
日産と同じくGPSと地図データーをリンクさせる方式が採用されます。
現行モデルとの違いは?
ここまで新型レヴォーグについて情報を書いてきましたが、改めて現行モデルとの違いについてまとめました!
- エクステリアデザインはキープコンセプト
コンセプトモデルを見てわかるようにレヴォーグらしいエクステリは健在となります。
- 新開発エンジン
現行搭載エンジンは廃止となり新開発ダウンサイジングターボが搭載されます。
排気量は拡大される可能性が高く、ハイブリッドやPHVの設定もあり得る
- ボディサイズが拡大
現行1,780 mmに対して新型は1800mmに拡大される
これは海外進出を見越したものです。
- 安全装備は変更される
アイサイトのセンサー変更によってソナー追加やもしかしたら夜間歩行者対応自動ブレーキなる
- 快適装備が搭載
リアシートヒーターやハンズフリー電動リアゲートなどが設定されて利便性が向上される予定
また電子制御サスペンションも用意されるとのこと
まとめ
「【2020年新型レヴォーグ フルモデルチェンジ】ダウンサイジングエンジン搭載!現行モデルとの違いは?」はいかがでしたか?
日本ではめずらしく売れているステーションワゴン「レヴォーグ」
300PSモデルが無くなってしまうのは残根ですが、新開発エンジンのレスポンスなど楽しみです。
300PSモデルは新型フォレスターでも設定が無くなっているので少し寂しいです。
インプレッサ・XVからインテリアの質感も一気に高くなったので新型レヴォーグでも期待が高まります。
販売から少したってSTiの設定も予定されており、スバルファンにとって待ち遠しいですね。
また新型レヴォーグのフルモデルチェンジ情報が入ったらお伝えします!