2020年4月日産 新型キックス フルモデルチェンジ(搭載エンジン)
用意されるエンジンラインナップに3種類予定されており、ガソリンとe-POWERとなります。
ガソリンモデルは自然吸気とターボエンジン
- 直列4気筒1.5Lガソリン
- 最高出力:114ps
- 最大トルク:15.3kgm
- 直列4気筒1.6Lガソリンターボ
- 最高出力:160ps
- 最大トルク25.0kgm
このようになっており、自然吸気エンジンは可もなく不可でもないスペックとなっている
ターボエンジンは十分なスペックを発揮しており、軽い車体の新型キックスでは運転が楽しいでしょう。
ライバルになるヴェゼルツーリングに搭載されているVテックターボに迫るスペックとなっています
- 直列4気筒1.5L VTECターボエンジン
- 最高出力:172PS/5,500rpm
- 最大トルク:22.4kgf・m/1,700-5,500rpm
ヴェゼルツーリングに試乗したことありますが、かなりパワフルで運転が楽しかったので新型キックスターボにも期待が高まります。
e-POWERモデルはノートやセレナに搭載されてお馴染みですね
- 直列3気筒1.2L+e-POWER
- 最高出力:109ps/3008-10000rpm
- 最大トルク:25.9kgm/0-3008rpm
また4WDモデルも用意されてリア駆動用電気モーターが追加される
走行性能も高くコーナリング時に各タイヤにブレーキをかける「インテリジェントトレースコントロール」
普通のブレーキを踏んで減速する際に自動的にエンジンブレーキを使う「インテリジェントエンジンブレーキ」
道路状況に応じてエンジントルクやブレーキを制御して安定性を高める「アクティブライドコントロール」
これらの機能なども搭載されております。
新型キックスのエクステリアデザインは?
日産の象徴であるVモーショングリルを採用して、ジュークのように奇抜なエクステリアデザインではなく、オーソドックスなコンパクトSUVといえるでしょう。
リアデザインはエクストレイルの弟分のようなデザインをしていますね
こちらもジュークように奇抜なデザインを採用していないで万人受けするようなものとなっている
- 新型キックスボディサイズ
- 全長4295mm
- 全幅1760mm
- 全高1590mm
- ホイールベース2610mm
- 新型ジュークボディサイズ
- 全長4210mm
- 全幅1800mm
- 全高1595mm
- ホイールベース2636mm
こうして比べるとほとんど同じボディサイズというのがわかりますね!
新型キックスのインテリアは?
シンプルにまとめられたインテリアは使い勝手を考えられています。
メーターには大型のインフォメーションディスプレイが搭載されています。
- タコメーター
- オーディオ情報
- タイヤ空気圧
など様々な情報を表示することが可能となっています
また今の車には当たり前のApple CarPlay、Android Autoにも対応しています。
オプションでボーズのサラウンドシステムを用意されており、高音質で音楽を楽しむことができます。