レクサスの塗装って何で綺麗なの?
基本的にレクサス・トヨタは水性塗料が使用されているのには違いはありません。
しかしレクサスでは46工程・10時間にも及ぶ塗装ラインが設けられている。
- ボディー洗浄
- 電着塗装
- 中塗り
- 水研磨
- ベース塗装
- クリア塗装
このような塗装順番になっており、重要なのが水研磨です!
普通の車ではこの水研磨のプロセスは省略されている。
この水研磨を行うことで、中塗り時の塗装凹凸を平面にすることで上塗りの美しさが生まれます♪
クルマの塗装を、レクサスのカラーへと昇華させるもの。それは、漆器を無銘の器から工芸品にまで高める職人と同様、匠の技にあります。幾重にも塗り重ねる工程の中でひときわ重要な技術が、水をかけながら下地塗装を磨き上げる水研磨。
匠の手作業によって目に見えない凹凸をも平滑にし、艶を極限まで高めます。そして、映り込みのゆがみを見るための蛍光灯検査で仕上がりを確認。最先端の生産技術で造られるISにあって、レクサスカラーは、匠の技術と感性の結晶です。
またレクサスのクリアコートにも特徴があり「セルフ・リストアリング・コート」と呼ばれるものが採用されています。
このクリアは洗車キズや細かい傷を自己修復する塗装になっており、5年~8年の間新車の綺麗さをキープしてくれる!
この自己修復塗装はトヨタ・日産など各社採用車種が増えてきました♪