車盗難リレーアタックってなに?仕組みと対策方法は?

この記事は約4分で読めます。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

リレーアタックは電波遮断が一番

  • スマートキーの電波遮断できるものを持ち歩く。

これだけです!

詳しく説明すると電波は金属製の容器に入れると電波が遮断されるので、スマートキーが入るスチールケースなど持ち歩きましょう。

車のロックしたらすぐにスチールケースに入れる!これだけで電波の中継を防げます。

 

しかし欠点が・・・

便利なスマートキーをいちいち出し入れしないといけない点です・・・

便利な機能が全く意味なくなってしまいますので、なかなか実行するのは面倒ですね。

しかし一番効果的で確実なのは間違いないですので、一度試してはどうでしょう?

 

 

  • 専用対策品を購入

後付けでリレーアタックの対策品が専門ショップから販売されているので、ショップに相談するのもいいでしょう。

スマートキー・セキュリティシステムと連動しながらも、リレーアタックは防ぐ代物です!

 

  • 周囲に怪しい人がいないか確認

車を降りたら妙に近づいてくる人がいないが注意してみましょう。

自分の後を不自然につけてくる人がいたら要注意!

見かけたらすぐに車を見に行って確認してください。

  • リレーアタック対策カーセキュリティー

リレーアタック被害が多発してきた現状にカーセキュリティーも対策をしてきています。

専用の手順でなければエンジンがかからないので、電波を利用されても平気となっています

  • ディーラーで微弱電波オフ設定

スマートキーには微弱電波をオフにできる設定があり、ディーラーでセットしてもらえます。

しかし微弱電波オフになるのでエンジン始動にはプッシュボタンにスマートーキーを近づけてオンにしないといけないなどのデメリットが・・・

スマートキー節電モードはこうやってやる!

上記で微弱電波オフをディーラーに頼めばやってもらえますが、自分でも可能な場合があります。

レクサスやトヨタ車では以下のように設定可能です。

  1. スマートキーのドアロックボタンを押す
  2. ロックボタンを押したままアンロックボタンを2回押す
  3. スマートキーインジケーターが4回点滅すればセット完了

 

青空駐車や街中駐車時リレーアタックが心配な場合はこの節電モード利用してみるのが一番簡単でしょう。

 

自宅でもリレーアタックは注意が必要!

この盗難方法は外出時だけではなく、自宅でも注意しなくてはいけません・・・

玄関などにカギを置いておくケースが普通だと思いますが、夜中など人気がないときに玄関先に近づいてリレーアタックという被害もあります。

ですので、先ほどの対策方法で紹介した金属製のケースに入れておくことをお勧めします!

 

自宅であればそれほど面倒な作業ではありませんので、玄関などに大きめの金属ケースを用意しておいて、使わない時にはしまっておくのが良いでしょう♪

車盗難は様々な方法がありますが一番安く手軽にできる対策方法だと思います!

自動車保険に加入が安心。

やはりどんな対策をしていても盗まれる時は盗まれてしまいます・・・

任意保険の車両保険に入っていれば盗難時の補償もききますので、転ばぬ先の杖で加入するのが安心といえます。

盗難されてローンだけ残るのなんて嫌ですからね!

リレーアタック対策スマートキーが開発中

リレーアタックを防ぐためスマートキー製造メーカーも、自動車メーカーと情報交換しながら盗難防止策検証しています。

中継器ではロック開閉やエンジン始動が不可の仕組みを取り入れるようです。

 

しかし現状では今すぐ導入の予定はないため上記で紹介した方法で対策するしかないのが現状だ。

やはりお金をかけずに対策するのであれば電波遮断ポーチが最適といえます。

二個セットで1000円弱なので購入してみるのがいいと思います♪

 

 

情報まとめ

「車盗難リレーアタックってなに?仕組みと対策方法は?」は参考になりましたか?

この盗難方法はアムステルダムで開催された『HITBSecConf2017』で緊急課題として議論されました・・・

またリレーアタックに使用される専用道具は、中国製で約20ドルほどで購入できることから大量に窃盗団が購入して日本にやってくるかもしれません!

 

具体的な対策方法は今のところなく、上記で紹介した電波遮断が一番確実な方法と言えるでしょう。

自動車盗難被害は無くなることがなく、明日は我が身が起こり得るものです。

自分で出来る限り対策をすることで、犯行グループがこの車は盗みにくいと思わせるが大切です。

 

タイトルとURLをコピーしました