中古のハイブリッドはおススメ?バッテリーの寿命や注意すべきポイント!

この記事は約2分で読めます。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

バッテリーの寿命や交換費用は?

ハイブリッドカーのバッテリーの寿命や交換費用などをご紹介します。

  • バッテリーの寿命について

ハイブリッドカーのバッテリーは、ガソリン車のバッテリーとは異なっています。

ガソリン車のバッテリーはエンジンをかけるために使われる一方、ハイブリッドカーでは走行するために使用されます。

因みに、ハイブリッドカーにはエンジンをかけるためのバッテリーと、駆動用のバッテリー(走行のためのバッテリー)の2種類が存在しています。

前者は他の車同様に4年~5年程度ですが、後者は5年10万kmのメーカー保証期間があり、実際の寿命は約10年・20万kmともいわれています。

  • バッテリー交換の費用は?

駆動用バッテリー本体の料金が、新品でおよそ15万円~30万円(車種やメーカーによって異なる)となります。

また、リビルト品(再生品)でも10万円~20万円ほど必要になり、部品代に加えて工賃が2万円ほど(対応店によって異なる)発生するようです。

つまり、部品代+工賃で12万円~32万円ほど必要になるということです。

ハイブリッドカーを購入するときの注意するポイント

最後に、ハイブリッドカーを購入するときの注意点をご紹介します。

走行距離が極端に少ないハイブリッドカーには注意

あまり使用されていないハイブリッドカーは放電している可能性があります。

スマホや持ち歩きゲームなどでも、使用していないと劣化が一気に進んでしまいます。つまり、ほどよく走行しているハイブリッドカーが良いということになります。

一般的な年間走行距離が約5,000km~1万kmといわれているので、3年落ちなら1万5,000km~3万kmあたりを目安にしましょう。

バッテリー交換を懸念するならディーラー中古車の保証つきを選んだ方が無難

さきほど説明したバッテリーの交換費用が高額だと感じるのであれば、保証つきのディーラー中古車を選びましょう。

保証つきであれば、バッテリーの費用を負担してもらえるからです。

しかし、念のため購入時には保証内容にバッテリーが含まれているか、きちんと確認しておくことが重要です。

まとめ

「中古のハイブリッドはおススメ?バッテリーの寿命や注意すべきポイント!」いかがだったでしょうか。
燃費が良く環境にもやさしいハイブリッドカー。安く購入することができて、ずっと乗り続けられたら、金銭的に負担が少なくなることは間違いありません。
良いカーライフを満喫するためにも、しっかりと検討して購入しましょう。

タイトルとURLをコピーしました