新型フェアレディZ フルモデルチェンジ(エンジン)
搭載されるエンジンは2種類用意され、エントリーモデルとハイパワーモデルを用意する予定となっています
ライバルである新型スープラも、2種類のエンジンを搭載し3グレード体系で販売をしている
エントリーモデル
搭載される予定の2.0Lエンジンは何種類か候補があり、ダイムラー製2リッターターボや可変圧縮比エンジンVCターボなどです!
↓ダイムラー製2.0Lエンジン
- 直4・2.0L直噴ターボ
- 最高出力は211ps/5500rpm
- 最大トルク35.7kg-m
↓可変圧縮比エンジンVCターボ
- 直列4気筒 2.0L ガソリンターボエンジン
- 最高出力:270ps
- 最大トルク:39.8kgm
ハイパワーモデル
モデルに搭載されるエンジンは新開発ターボユニットで、新型タービンスピードセンサー・インタークーラー・電動アクチュエーター
これらを採用することで、レスポンス・燃費性能を従来のエンジンより向上させることを可能になった
- VR30型V6ツインターボエンジン
- 最高出力 304ps/6400rpm
- 最大トルク40.7kg-m/
こちらも二種類用意されて400PSオーバーも用意される
- VR30型V6ツインターボエンジン
- 最高出力 405s/6400rpm
- 最大トルク48.4kg-m/
ともに同じエンジンだが最高出力がことなり、ハイパワーモデルは405PS一本なのか現在不明となっています!
エントリーモデルの2.0Lはなくなる可能性
ダイムラー社の2.0Lターボエンジン搭載のエントリーモデルはラインナップされないとの情報があります。
スカイラインが廃止してV6ツインターボとハイブリッドに絞ったように、フェアレディZもV6ツインターボのローパワー&ハイパワーでグレードをわけてくるようです。
ハイブリッドモデルも用意?
新型フェアレディz フルモデルチェンジでは、以前噂されでレンジエクステンダー EV が搭載されるとなっていました
しかしレンジエクステンダーEVの搭載計画はなくなり、代わりに新型フェアレディ Z ではマイルドハイブリッドが採用される見込みです
このマイルドハイブリッドは、常時アシストするようなものではなく、停止状態から発進する際にモーターアシストすることで加速をサポートしてくれます
燃費性能向上にも役立ち街乗りでも、現行フェアレディzを凌ぐ燃費性能が期待されます
トランスミッション
搭載されるトランスミッションは、オートマとマニュアルの2種類が用意される予定となっています
- 7速AT
- 6速MT
新型スープラはATモデルのみとなっていますが、新型フェアレディZは今現在AT・MTを用意する予定です
サスペンションは現在の情報では、フロントダブルウィッシュボーン・リアがマルチリンク
駆動方式はFRとなります!
新型車らしく走行モードを切り替えることができる
- エコ
- ノーマル
- スポーツ
- スポーツ+
- カスタム
走行モードによって、電子サスペンションやダイレクトアダプティブステアリングなどの、設定も変更され走りに合わせたチューニングがされる予定です