とにかく接続を間違えてしまうと危険なので、絶対に間違えないようしっかり確認しながら確実に行っていきましょう。もし間違えてしまった場合に考えられるトラブルは以下の通りです。
繋ぎ間違えでの考えられるトラブル
- ショートによる引火
ブースターケーブルをバッテリー上がり車のバッテリーの+端子、-端子と繋いだ後に救護車の+端子、-端子と接続する人もいるようです。この場合、金属片などが端子に付着するとショートを起こして引火を招き、大変危険なので絶対にやめましょう。
- 救護車が動かなくなる
+端子と-端子の接続を間違えてしまったというケースもよくあるようです。この場合の多くは救護車が動かなくなってしまい、原因としてはヒューズが切れてしまっていることによるものです。万が一繋間違えた場合は、ヒューズの交換あるいはショップに見てもらうようにしなければなりません。
自信がない!あるいは救護車がいない!という場合は?
- 任意保険に付帯しているロードサービスを利用する
費用がかからないので最もオススメの方法がこちらです。大体の場合、任意保険にロードサービスが無料で付いているので、こちらを利用しましょう。条件によってはディーラー保証やメーカー保証が適用になるかもしれませんので、問い合わせてみても良いでしょう。
- 最寄りのガソリンスタンドを利用する
もしロードサービスが付帯されていないという場合、次はガソリンスタンドに救助を求めましょう。出張費などが必要にならなければ費用は数千円程度で済む場合もあるようです。
- JAFを呼ぶ
上記のどれにも当てはまらない場合、最終手段としてJAFを呼ぶしかないでしょう。非会員だった場合でもその場で会員になった場合でも費用をかなり必要とすることになるでしょう。実際に、JAFにおける冬の救助の多くがこのバッテリー上がりなのだそうです。
ブースターケーブルはいくら?
車に常備している方は少ないと思います!筆者も持ってはいるのですが荷物になるため物置にしまいっぱです・・・・・w
ただ一つ購入しておくだけでも状況は変わるので、家には置いておきましょう♪
ブースターケーブルの値段は大体2000円前後が多いです!
できれば車内に常備しておくのが好ましいですね。
まとめ
「バッテリー上がり!ブースターケーブルの繋ぎ方は?間違えると故障する?」は参考になりましたか?
普段は乗らないで休日しか運転しない・買い物のみの短距離などでは、十分にバッテリー充電がされないので突然のバッテリー上がりの原因の一つです・・・
冬になって急にバッテリー上がりになってしまうと、少なからず寒い中翻弄されてしまうことになってしまいます。
そうなってしまわないためにも、きちんとした時期での交換など、事前の対応が必要だと言えそうです。