ドライブレコーダーを自分で取り付ける場所は?
自分で取り付けるにあたり守るべきポイントがあります!
- フロントガラス上部より20パーセント以内
- または、ルームミラーに隠れるように取付
- ワイパーふき取り範囲内
- 車検証ステッカーに重ならない
- エアバッグ動作の妨げにならない
車検などを通す場合を考えるとルームミラー裏の設置が確実といえますね!
雨天時にワイパー作動範囲内にドライブレコーダーがないと、撮影されても水滴で映像が確認できない可能性がありますので要注意!
基本的に「ルームミラーの後ろでワイパーが拭き取るか確認」を守っていれば安心です♪
また購入するドライブレコーダーの形や操作方法によっては、取り付け場所が上記部分では対応できない可能性もありますので、よく確認してから商品を選ぶようにしてくださいね!
電源のとる方法は何があるの?
基本的にアフターメーカーが販売している商品は二通りです!
- シガーソケットから簡単配線
- ヒューズボックスを利用する
初心者でも確実に電源を取れる方法はシガーソケットが簡単でわかりやすいですね。
ドライブレコーダー選びの際にシガーソケット電源対応商品を選択しておけば、必要な配線などあらかじめ用意されているのでスグに取り付け開始できます!
ヒューズボックスを利用する方法は初心者にはお勧めしません・・・
配線を隠して綺麗に設置できるのですが、どのヒューズを使えばいいか調べないといけないし、間違えてシュートさせると最悪クルマが動かなくなる恐れあり!
本体の取り付けや配線の取り回しはどうするの?
- 取付位置をアルコールなどで綺麗にする
- 配線を通すためAピラーを外す
- シガーソケットまでの配線はフロアアット下を通す
簡単に説明するとこれだけです。
Aピラーはフロントガラスの横にある内装パネルの事で、大抵は少し力を入れて引っ張れば外れます。
ここにドライブレコーダーの配線を元からある配線に、ビニールテープや留め金を利用して固定
またシガーソケットまでフロアマット下に配線を通すのが簡単なのですが、運転席側はペダル操作の邪魔になる可能性がありますので、助手席側に配線を通して作業がお勧めですよ♪
フロントガラス上部のコードは、ガラスと天井の間に押し込むか、コードホルダーを利用して固定してください。
配線のポイントはコードにちょっと余裕を持たせて取り付けすることです。こうすることで余計な力がかからないので配線の破損も防げる!
動画ではヒューズボックスの取り付けになっていますが、そこ以外は変わりありませんので大変参考になる動画になっています!