E53 新型エルグランド 2019年フルモデルチェンジ!自動運転プロパイロット搭載

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E53 新型エルグランドはフルモデルチェンジでダウンサイジングターボ搭載か?

新型エルグランド フルモデルチェンジ エンジン

  • 直列4気筒2.5リッターエンジン
  • V型6気筒3.5リッターエンジン

 

上記を搭載する現行型ですが、E53 新型エルグランドではダウンサイジングターボの搭載がありそうです。

 

インフィニティブランドでV6に置き換わり、今後搭載が始まる「可変圧縮比ターボエンジンVC-T」

  • 直列4気筒 2.0L ガソリンターボエンジン
  • 最高出力:270ps
  • 最大トルク:39.8kgm

こちらのエンジンとハイブリッドの二本立てで勝負してきそうですね♪

 

まだ情報が確定ではないので、現行型と同じ構成でくる可能性も捨て切れません。

ただこれからの自動車業界の流れてきには、ダウンサイジングターボが国産でも加速しいていくでしょう。

 

他にも新開発VR30型V6ツインターボエンジンもあるかもしれませんね。

ハイパワーモデル

  • 最高出力405ps/6400rpm
  • 最大トルク48.4kg-m/

ローパワーモデル

  • 最高出力 304ps/6400rpm
  • 最大トルク40.8kg-m/

しかしコストなどの問題を考えると少し難しいかもしれません。

E53 新型エルグランド フルモデルチェンジでハイブリッドシステムは?

新型エルグランド ハイブリッド

 

  • 1モーター2クラッチ方式
  • e-POWERシステム

 

この2種類のどちらかを用意してくる可能性が高いです。

  • 1モーター2クラッチ方式はエクストレイルハイブリッドに採用されているシステムになります。

1つのモーターで走行と発電をまかない、2つのクラッチを搭載することで変速時のショックを吸収!

エンジンはハイブリッド用に専用開発された「専用MR20DDエンジン」

 

  • ノートe-POWERに採用されたレンジエクステンダーEVハイブリッドシステム

セレナのストロングハイブリッドモデルにも噂されているシステムになります。

ただこのレンジエクステンダーEVハイブリッドシステムはコンパクトカー用に開発されたものですので、E53 新型エルグランドに搭載するならば、専用エンジン・大容量バッテリーに換装する必要があるのでコストがかかります。

 

参考までにセレナe-POWERのスペックになります。

  • パワートレイン:直列3気筒1.2L「HR12DE」(発電専用)+電気モーター
  • モーター最高出力:136ps
  • モーター最大トルク:32.6kgm
  • 駆動:FF(4WDなし)

 

 

現状ではE53 エルグランドに搭載されるハイブリッドは、1モーター2クラッチ方式の見込みです。

しかしノートe-POWERが販売好調なので、エルグランドe-POWERで売りに出した方がユーザーには伝わりやすいと思われます!

e-POWERは2.0Lを新搭載か?

新型エルグランドではやはりエルグランドe-POWERでいく可能性が高いようです。

現在セレナやノートに採用されている1.2Lから排気量アップして2.0Lバージョンe-POWERを採用する。

 

ホンダが2.0Lのレンジエクステンダーハイブリッドをオデッセイ・ステップワゴンに搭載していて動力性能はかなり高いです。

ライバルであるアルヴェルの2.5Lハイブリッドより動力性能が上になるでしょう。

 

2.0L  e-POWERの他にジュネーブショーで公開されたコンセプト「IMQ」に搭載されているe-POWERを、新型エルグランドに採用との情報もあります。

  • 発電用エンジン:1.5リットルのガソリンターボ
  • モーター:最大出力340hp、最大トルク71.4kgm

ライバルであるアルヴェルハイブリッドのシステム出力は197psとなっているので大幅に動力性能上回ります!
また排気量も1.5Lですので税金も安く済むなどアドバンテージがありますね!

この新e-POWERを搭載するのならば3.5L V6はラインナップから消滅の可能性が出てきます。

 

新型エルグランド フルモデルチェンジでプロパイロット搭載

新型セレナから採用された自動運転システム「プロパイロット」の搭載は確実です。

  • 追従式クルーズコントロール

設定した速度で先行車との車間距離を自動的に保ちます。

ステアリングアシストが入ることで、車線内を走行するようにサポートしてくれます。

停止・発進も搭載されたセンサーで制御

  • 歩行者対応自動ブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 進入禁止標識検知

などの機能がパッケージになったものでドライバーの安全運転をサポート

上記の機能はマイナーチェンジによって搭載されましたが、プロパイロットの名称は使用されませんでした!

プロパイロット2に進化か?

またE53 新型エルグランドが発売される2019年には「プロパイロット2」への進化がすると情報もありました。

上記の制御に加えて

  • 360度センシング
  • 3D高精度地図データ
  • インテリジェントインターフェース
  • カラーヘッドアップディスプレイ
  • ドライバーモニター

上記の機能が追加されることで、更なる自動運転に進化します。

 

自動車専用道路での完全ハンズオフを国内で初めて実現しております!

これはライバルであるアルファード・ベルファイアに大きなアドバンテージといえるでしょう!

 

フラッグシップミニバンには相応しい内容になっていますので、E53 エルグランドではプロパイロット2の搭載可能性が高いと思われます。

パーキングアシストも進化

新型リーフより新採用される「プロパイロットパーキング」が新型エルグランドに採用されるでしょう。

  • ステアリングアシスト
  • ブレーキ
  • アクセル
  • シフト操作
  • パーキングブレーキ

ドライバーが操作することなく駐車ができるようになるようです。

 

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