E53 新型エルグランド 2019年フルモデルチェンジ!自動運転プロパイロット搭載

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エルグランドはなぜ売れない?

E52型になって低床低重心パッケージになり、ライバルより小さく見えてしまうのが原因の1つと言えます。

エルグランドの全幅は1850mmで一緒で、全長はヴェルファイアより45mm長いですが、全高は80mmも低いです!

またフロントマスクの迫力も比べると足りてません。

このクラスを購入する人は、迫力があって大きく見える車が欲しいユーザーが多いと思います!

室内の広さと使い勝手も負けている

ミニバンに求めるのは室内の広さとシートアレンジによる使いやすさです。

エルグランドの室内寸法

 

  • 車室内長さ:3020mm
  • 室内高:1,300mm

ヴェルファイアの室内寸法

  • 室内長:3,210mm
  • 室内高:1,400mm

数字でみるとかなり狭く感じてしまいます。

また実際に実車で比べると間違いなくヴェルファイアの方が広いと感じる人が大多数でしょう。

 

3列目は前に倒れるだけで、床下収納や跳ね上げ式でないため積載量もずいぶんと変わってきます。

そのため使い勝手を考えると他のミニバンの選択に流れていきますね。

ハイブリッドがない

決定的なのはハイブリッドモデルのラインナップがないことです!

このハイブリッドご時勢にないのは致命的で、

  • エルグランド JC08モードで10.8km/l
  • ヴェルファイアハイブリッドは19.4km/l

となっています。価格こそ違いますが燃費気にするユーザーはここで選択肢からはずされてしまいます。

ステップワゴンもハイブリッド設定がないため売れ行きが好ましくないので、10月のマイナーチェンジでは設定してくるようです。

まとめ

「E53 新型エルグランド 2019年フルモデルチェンジ!自動運転プロパイロット搭載」は参考になったでしょうか?

現在Lサイズミニバンはヴェルファイア、アルファードの独壇場と言えますので、新型エルグランドの登場でどのように戦うか見ものです。

 

中途半端なフルモデルチェンジでは、現行型と同じ轍を踏むになります。

日産がもてる技術を惜しみなく投入してきて、ユーザーを驚かせるような車になることを期待します♪

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