そもそもガソリンとは
石油王の莫大なる財産の1つ、お金の元です。
しょっぱなからぶっ飛ばしてしまいましたが、まあ、事実です汗
真面目に回答すると、石油製品の一つで、爆発(引火)し易く独特の臭いを持った液体燃料の事です。
かなりザックリと書きましたが、ほんと簡略かするとこうなります。
もっと詳しく書いてもいいんですが、読むのが嫌になるくらい(そこまで書くのも嫌です)長くなるので割愛します。
マイナス40度の状況下でも引火する程揮発性が高い事から察しがつく通り、べらぼうに危ないです。
ほんのちょっとの火花や静電気でも引火するので、映画でよく見る爆発シーンはあながち間違いないのです。あれぐらい派手に爆発するんですよ、マジで。
ガソリンスタンドでよく「火気厳禁」って文字が書いてあったり、静電気除去シートがある理由はこれに基づいてます。
ちなみに主成分は、炭素と水素が結びついた化合物です。
レギュラーガソリン
JIS規格で、オクタン価89以上のガソリンの事を指します。
ちなみに、JIS規格とは日本工業規格、オクタン価とはガソリンが燃えやすいか否かの数値の事です。
では、オクタン価の低いレギュラーガソリンの特性は何なのかと言うと、ガソリンが燃えやすい事です。
そもそも、普段なにも気にせず入れてるガソリンに驚くほどの特性とかってのは無いわけで、他に気なるところと言えばリッターあたりの値段ぐらいではないでしょうか。
筆者的にはお財布にとってダメージが少ないかどうかと言うところが一番気になります(笑)
この記事を書いてる時はリッター118円程でした。
もちろん、ハイオクとの違いは後述しますのでご安心を!
ハイオクガソリン
JIS規格で、オクタン価96以上のガソリンの事を指します。
レギュラーガソリンよりもオクタン価が7程度違います。
オクタン価が高い=ハイオクタン、ここから「ハイオク」と言う名称がついたんですね、きっと。
あとは、気持ち少しだけですがエンジン洗浄効果がある程度です。ほんと、微量ですが。
ハイオクガソリンの特性として、レギュラーガソリンよりも燃えにくい事が挙げられます。
だからと言って燃えない訳ではありません。火気厳禁ですからね!
スポーツカーに乗ってた時は入れてましたよ。ハイオク。
あの頃は若かったので(今でも若いですが)お金かけてましたし、そもそもハイオク指定だったので入れてました。
この記事を書いてた時点ではリッター129円程。おおー、数年前に比べて安い!