レクサスとトヨタって何が違うの?オーナー視点から比較してみた!

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塗装面が綺麗

 

レクサスでは塗装にもこだわりがあり46工程・10時間にも及ぶ塗装ラインが設けられている

  1. ボディー洗浄
  2. 電着塗装
  3. 中塗り
  4. 水研磨
  5. ベース塗装
  6. クリア塗装

の順番になっており塗装面を均一にする水研磨が行われています。

 

トヨタ車では行われない工程によって美しい塗装が完成します。

また塗装の厚みもトヨタ車より1.5倍ほどクリアが吹かれているので比べてみると歴然です!

「レクサスの塗装って何で綺麗?普通車と高級車の違いとは??」

 

品質管理が段違い

生産請け負うレクサス九州工場では最終検査ラインの作業員がパネルの隙間0.1ミリ、0.2ミリ単位でチェックしていて、不合格になると修正ラインに戻されます。

トヨタ車ではOKが出る部分でもレクサス車ではNGとなるなど厳しい品質管理がされてる。

 

レクサスの完成車検査基準では1台あたり5000項目もの検査を受けてから出荷される。

この検査項目はトヨタ車の倍以上となっている

 

また使用される部品についてもレクサスではトヨタ車ではOKになるものでもNGとなるなど、細かい点についても品質管理をしっかりしています。

レクサスの生産ラインスピードは19.1分で、トヨタ車は同じ距離を1分で通ります。

一人の作業員がトヨタ車の数倍受け持っていることになります。

レクサスとトヨタでは走りに関する部分も違いが!

 

安全に関する部分では使用されているブレーキパッドが良いものを使用しています。

ブレーキダストは若干多くなりますがブレーキ力はトヨタ車より強いと実感できています。

 

サスペンションはAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)や前後パフォーマンスダンパーを用意するなどしています。

トヨタでも一部車種に採用されています!

 

プラットフォームは共通ですが、スポット溶接増し・構造用接着剤などを使用して剛性アップされています。

また吸音材や内張りの厚みなどもトヨタ車とは違う部分です。

 

アッパー&ロアアームアルミなどを使用する車種もあり見えない部分でもコストがかけられている。

また5.0L V8エンジンを搭載するスポーツモデルを用意するなどもあります。

  • RC-F
  • GS-F
  • LC500

 

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