車の信号待ちはヘッドライトは消す?法律的にはダメって知ってる?

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HID搭載車は頻繁にヘッドライト消すのはNG

特にHIDはバルブ点灯時に大きな電力を使用しますので、頻繁にオンオフ繰り返すと大きく寿命が減ってしまいます。

またHIDは点灯直後30秒程マックス光量になるまでかかりますので、この辺も注意が必要なポイントです。

車外HIDバルブにはオートライト車NGの商品もあるように頻繁なオンオフを嫌っているのがわかります。

 

信号待ちでヘッドライト消すとこんな事態も・・・

 

ここ最近の車では「自発光メーター」と言われるものを採用しています。

これはヘッドライトオンオフ関係なくメーター自体が発光しているため、信号待ちでヘッドランプ消した状態のまま走り出す可能性があります・・・

 

皆さんもたまに見かけたことありませんか?もうこんな暗いのにヘッドランプはおろかスモールも点けてない車・・・

あれはこの自発光メーターのせいでもあります。

 

明るい街中ではヘッドライトなくても明るいため知らないで走行してしまうのでしょう。

ですのでこのようなことが無いように消さないほうが良いです。

 

法律的にもNGです!

車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。

 

道路交通法ではこのように定められていますので、信号待ちでヘッドライトを消す行為は厳密にはNGとなっています。

信号待ち・一時停止・踏切は走行中に含まれるため法律的にもヘッドライトを消さないほうが正しいです。

 

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