【新型タント 2019年フルモデルチェンジ 最新情報】現行モデルやN-BOXと比較

この記事は約5分で読めます。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

新型タント 2019年フルモデルチェンジ 最新情報【インテリア】

 

 

最新インテリア情報

  • センターメーターは廃止され運転席前に設置される

以前までセンターメータが主流でしたが最近の車はまたオーソドックスに運転席前の配置されるようになりましたね

  • ナビ位置が現行モデルより少し上に移動され視認性が向上

先代モデルより少し位置が上がってるようです。

  • シートはフルフラットが可能になっている

現行モデルでは不可だったフルフラットが可能になり長物や車内泊はしやすくなりました。

  • N-BOXのようにロングスライド搭載

最大540mmの運転席ロングスライドシートを搭載!

パーキングに入ってる時に運転席ウィンドウスイッチ周辺・助手席後ろに配置されたロングスライドスイッチで後ろにスライドさせることが出来るようになっています。

  • 2.1A USBポート完備

グレード別にはなりますが運転席と助手席にUSBポートが用意されます

  • サイド&カーテンエアバック搭載

ライバルには装備されているサイド&カーテンエアバックが新型タントでも標準装備されることになりました。

  • パワースライドドア ウェルカムオープン機能

軽自動車初となる装備で降車時に予約をしておくこと近づくだけでドアをオープンにすることが可能

 

先代モデルと比較【インテリア】

 

オーソドックスなセンターメーターで、登場が5年前のため少し古臭く感じるインテリアとなっています。

しかし収納スペースなどは文句ない数が用意されていますので、大きな不満はないですね。

 

N-BOXと比較すると?【インテリア】

 

流石に新型モデルだけあって洗礼されたインテリアとなっています。

ホンダセンシング標準装備なのでメーター内にディスプレイも用意されています。

使い勝手や収納スペースは新型モデルなのでよく考えられています。

 

新型タント 2019年フルモデルチェンジ 最新情報【エンジン】

 

搭載されるエンジンに関しては現時点で現行モデルの「KF-VE型658cc」を改良したものが載せられます。

  • マルチスパーク

日本で初めて2回点火を行う技術が採用され燃焼効率が向上

  • スワール噴霧

燃料を霧状に噴射できる新しい技術

その他高タンブルデュアルポート化などで先代モデルより

  • 60km/h定常走行時で約12%の燃費向上
  • 100km/h定常走行時で約19%の燃費向上

また燃費向上の他に動力性能もアップしておりターボ車における40km/h~80km/hの中間加速タイムを約1秒

 

NAエンジンスペック

  • 最大出力:38[52]PS/6800回転
  • 最大トルク:60[6.1]kgf.m/5200回転

ターボエンジンスペック

  • 最大出力:47[64]PS/6400回転
  • 最大トルク:92[9.4]kgf.m/3200回転

 

トランスミッションは新開発「D-CVT」が採用されています。

これは従来のベルト方式にギアを組み合わせた新CVTとなっています

同じようにトヨタがギアを組み合わせたCVTをUXに搭載しましたが、トヨタは発進側にギアとなっているがダイハツは高速域にギアを組み合わせている。

またダイハツは「パワースプリット」と呼ばれ方式でベルト&ギアの両方に駆動力が与えられるのが特徴だ

燃費は?

タント L(スマートアシスト非装着):2WD27.2km/L21.2km/L
4WD25.4km/L20.4km/L
タント L2WD27.2km/L21.2km/L
4WD25.4km/L20.4km/L
タント X2WD27.2km/L21.2km/L
4WD25.4km/L20.4km/L
タント Xターボ2WD25.2km/L20.0km/L
4WD23.8km/L18.8km/L
タントカスタム L2WD27.2km/L21.2km/L
4WD25.4km/L20.4km/L
タントカスタム X2WD27.2km/L21.2km/L
4WD25.4km/L20.4km/L
タントカスタム RS2WD25.2km/L20.0km/L
4WD23.8km/L18.8km/L

新型タントは本格的なハイブリッド搭載?

 

いま現在スズキが販売する軽自動車にはマイルドハイブリッドと呼ばれるものが採用されており、車の発進時にモーターアシストして燃費向上させるものです。

新型タントではトヨタのハイブリッド技術を使用した1モーター式の本格的なハイブリッドシステムの搭載も検証されているようです。

 

コスト面で割高になりますが、軽自動車をメインにする環境が増えてきていますので、ハイブリッドが用意されるのであれば需要があると管理人は考えます。

いまの軽自動車はターボモデルで乗り出し220万前後になりますから、250万前後までなら購入対象となるのではないでしょうか?

 

期待されたハイブリッドですが、簡易ハイブリッドも搭載がないとのことで残念です!

 

タイトルとURLをコピーしました