自動運転 ―auto driving system―
バックトゥザフューチャーの空飛ぶ車やスケボーは世に出回っていませんが、それよりも早く、自動運転が搭載された車が流行そうです。
昨今の自動車業界、危険察知レーダーやオートブレーキ機能など、AIとまではいかずともそれに近い技術が盛り込まれた車は当たり前に近づいていますよね?
自動車運転も少しづつですが顔を出してきています。
まず自動運転がどういった物なのか?ですが、
「車体に取り付けられた無数のセンサーが周囲の状況を察知し、目的地まで安全に運転してくれる」
と言った解釈になります。
- センターコンソールにはレバー類が無く、特大のタッチパネル。
- 視覚は超至近距離から250m先まで、超音波で物体を感知。
- 高速道路の乗り降りと走行、ガレージからの入出庫までもが自動。
第一印象としては「全て機械任せは不安」の一言だと思います。
自動運転の種類 ―system level―
自動運転と言っても、上記の様にすべて任せるもの以外にもあります。
日本政府やアメリカの交通安全局では以下の様に定められてます。
・レベル0
ドライバーが全ての操作を行う。つまり、今皆さんが乗っている古来の自動車。
・レベル1
自動ブレーキなどの機能を搭載したもの。
・レベル2
車間距離をセンサーが感知して一定間隔で空けたり、センサーがカーブを読み取りハンドリングをサポートしてくれる物。
スバルのアイサイト、ホンダのセンシングなどを搭載したもの。
・レベル3
システムが操縦してくれるが、状況によってはシステムがドライバーに捜査要請を呼びかけるもの。
事故時の責任はドライバーにあり、まだ実用化はされていません。
日本では2020年での実用化を目指し、研究・開発が進められています。
・レベル4
当記事でのメインテーマでもある自動運転そのもの。まさに完全自動式。
ドライバーは任意の目的地を設定するだけで、あとはシステムが全てを操縦してくれます。
日本での実用化はまだ難しい。まずはレベル3を確立させ、その後から進歩するものと見受けられます。
このように、自動運転と一言に言ってもレベル分けがされており、それぞれで定義が変わってきます。
内容こそ難しくないものの、やはりまだまだ未来的な話のようです。
レベル3のような半自動運転は、近い将来やっていますね♪