結論としては暖機運転は必要ありません!
しかし以下の場合は注意してください
- 寒冷地でマイナス10度以下
- 一か月車を運転してない
などの場合は2~3分ほど暖機運転をするように気をつけるくらいで大丈夫です。
しかし冷えてる状態で急発進などは傷める可能性があるので以下で紹介する方法を試してください♪
最近の車の暖機運転方法
- エンジン始動後10秒~30秒ほど待つ
始動後アイドリングは若干高い状態になりますので、落ち着くまで待ってください。
すぐにドライブなどに入れるとトランスミッションに負担がかかります。
- アクセル操作はゆっくり
水温計が動くまでは急アクセル操作は控えてください。
なるべく回転数を上げないで運転するよう心がけましょう♪
- シフトチェンジ・エンジンブレーキも優しく
トランスミッションが冷えてる状態で、急激なシフトダウンやエンジンブレーキは大きな負担になります。
負担のかかる操作は行わないよう気を付けてください。
このように急がつく動作は避けるようにしてください。
エンジンだけでなくタイヤ・サスペンション・ブレーキなども温まってから性能を発揮できるので、このパーツたちの負担軽減も目的の一つと言えます。
またバイクはアイドリングを長時間する設計になっていないので、バイクこそ上記の方法をお勧めしたいと思います。
まとめ
「最近の車は暖機運転の意味がない!?メリットやデメリットは?」は参考になったでしょうか?
今回の記事内容をまとめると
- 最近の車には意味があまりない
- メリットよりもデメリットの方が多い
- 冷えてる状態ではゆっくり運転するのがベスト
になっていますので、今後は今回の方法を実行してみてはどうでしょうか?
自動車も人間と一緒で急のつく動作は体に悪いのです。
2000年以降の車であれば気にする必要は特にありませんが、少しの心がけで車の故障は減らせるかもしれませんね。