新型N-BOX と新型スペーシアを比較!燃費・安全装備・価格・室内の広さは?

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新型N-BOX と新型スペーシアの室内広さ比較

  • N-BOX
室内寸法(mm)長さ2,240
1,350
高さ1,400

 

  • スペーシア
室内寸法(mm)長さ2,155
1,345
高さ1,410

 

数値的には少し変わりますが、実際は殆ど一緒といってもいいでしょう!

室内の広さに関しては両者互角の戦いです。

 

ラゲッジや乗り降りのしやすさは?

 

こちらに関してはN-BOXの勝利となります。

燃料タンクが後ろにないため荷室の床面地上高が、スペーシアと比較して4cmも低い!

また荷室開口高はN-BOX:1200mmに対してスペーシア:1150mmとこちらもN-BOXの勝利です。

 

スライドドアの寸法は?

次は乗り降りのしやすやに直結するスライドドア開口部の寸法を比較します♪

  • N-BOX
  • 開口幅:640mm
  • 開口高:1245mm

 

  • スペーシア
  • 開口幅:600mm
  • 開口高:1245mm

 

開口幅が4cmもの違いがあります。

軽自動車での4cmは大きなものですので、N-BOXのほうが乗り降りしやすいという結果になりますね♪

 

更にN-BOXにはオプションで「ハンズフリースライドドア」が設定されており、足をスライドドア下にかざせば開くようになってます。

お子さんを抱っこしながらでも開けられますので、ファミリーには嬉しい装備と言えます。

 

新型N-BOX と新型スペーシアの安全装備を比較?

両者とも運転支援システムが採用されています。

どちらがどんな機能あるのかわかりやすく比較してみました♪

 

  • N-BOX:ホンダセンシング
  • 車線維持支援システム
  • 路外逸脱抑制機能
  • 誤発進抑制機能
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • アクティブクルーズコントロール
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能
  • オートハイビーム
  • 後方誤発進抑制機能

 

  • スペーシア:デュアルセンサーブレーキサポート 
  • 誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ハイビームアシスト
  • 後退時ブレーキサポート
  • 後方誤発進抑制機能
  • リヤパーキングセンサー

 

一見すると同じような機能に見えますが、結構違いがあるので説明します。

 

まずN-BOXの方は、アクティブクルーズコントロール・車線維持支援システム・歩行者事故低減ステアリングの点が違います。

アクティブクルーズコントロールは設定した速度で車間距離を自動で保ってくれる機能です。

車線維持支援システムはクルーズコントロール使用時に、車線中央をキープしやすいようにステアリングアシスト

歩行者事故低減ステアリングは歩行者と接触の恐れがある場合は回避操作をアシスト

 

一方スペーシアに関しては、後退時ブレーキサポートが軽自動車初となります。

リヤパーキングセンサーが障害物を感知して、ぶつかると判断した場合は自動ブレーキ制御が入ります。

 

またスペーシアにはオプションになりますが、周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」も軽自動車初採用も見逃せない

 

総合的な評価はN-BOXの方が優れていると判断できます。

特に高速道路使用が多いユーザーは、アクティブクルーズコントロール・車線維持支援システムの恩恵を大きく受けると思います。

一回経験すると戻れません!

 

更に安全装備ではN-BOXが幅広いグレードに、サイドエアバッグとカーテンエアバッグを標準搭載している点もポイントです。

お子さんなど載せる機会が多い軽自動車ですので、こういった点は無視できない!

スペーシアは上級グレードは標準装備

 

新型N-BOX と新型スペーシアの燃費比較

燃費に関してはマイルドハイブリッドを採用するスペーシアに軍配が上がります。

  • N-BOX:27.0km/l~
  • スペーシア:30.0km/l~

となっていますし、実際の市街地ではモーター走行可能なスペーシアの方が実燃費もいいだろう。

この点はモーターアシスト搭載車には敵いません。

 

価格を比較

  • N-BOX:1,385,640円~1,880,280円
  • カスタム:1,698,840円~2,080,080円

 

  • スペーシア:1,333,800円~1,589,760円
  • カスタム:1,576,800円~1,908,360円

 

約10万円スペーシアの方が安い設定になっています。

しかし運転支援システムの機能・カーテンエアバッグの幅広いグレードでの標準搭載・ノーマルモデルでもLEDヘッドランプ標準など、価格差は変わらないと思います。

総合的に見て本当に何もいらないならスペーシアですね。

オプション選択していくとN-BOXと変わらない価格となりますので、ここは引き分けと思います。

 

まとめ

「新型N-BOX と新型スペーシアを比較!燃費・安全装備・価格・室内の広さは?」は参考になりましたか?

記事には書ききれなかった両者の魅力はあると思いますが、管理人的にはN-BOXがお勧めです。

その理由はやはりホンダセンシング機能の充実と安全装備であるエアバッグですね♪

 

追従式クルーズコントロールと車線維持の組み合わせは、高速道路などの長距離移動で大きな疲労感の違いになります。

ただ奥さんの待ち乗りセカンドカーではスペーシアも良いと思います!

なんといっても収納のアイデアはさすがスズキです。

 

また軽自動車でも狭い道が苦手な人のは360度ビューもオプションで用意されているなど、日常での使いやすさを追及しています。

あと若干ですがスペーシアの方が0.1m小回りがききます♪

 

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