流れるウィンカーは車検は通る?搭載されている車種は何がある?

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流れるウィンカーが車検に通る条件は?

 

当然のことですが流れるウィンカーは車検基準に達してないと通ることはありません。

まずは基本的なウィンカー車検基準を見てみましょう。

  • ウィンカーが周囲から確認しやすいこと
  • ウィンカー点灯時には昼まで前方100メートル・後方30メートル地点から確認できる
  • 点灯によって交通に支障をきたさない
  • ウィンカー点灯色は橙色限定(赤とか青はダメ!)
  • 毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅

上記の項目で基準を満たしていないとダメです!

これから自作しようとするユーザーは、ウィンカー点灯色は橙色と毎分60回以上120回以下の点滅が注意ポイントです。

流れるウィンカー車検基準とは?

基本的なウィンカー基準はわかったと思いますので、本題の流れるウィンカーについての検査基準をお伝えしますね。

  • LEDは始まりから終わりまで点灯させ続ける

光り始めから終わりまで点灯させた状態にさせます。

必ず最初から終わりまで繋がるように光らせます。

  • ウインカーの点滅周期は毎分60~120

通常ウィンカーと同じように早すぎても遅すぎてもNGとなります。

  • 光の点滅速度は一定を保つ

上記の点滅周期は守ったがウィンカーが光るたびに速度が変わるのはNGです。

  • ウィンカー点滅は内側から外側へ

車の中心から外に向かって光るようにしないといけません。

外側から内側に点滅はNGとなります。

  • ハザードランプも同じく内側から

ハザードランプだからって外側から点灯はNGになっていますので、光り方は同じようにしてくださいね。

 

上記で紹介している「トヨタC-HR」の流れるウィンカー動作が参考になると思います。

メーカー純正なので間違いなく車検に通る仕様なので間違いありません!

 

一つ注意ポイントとして、ウィンカーのLED玉切れに注意してください。
一つでもLEDが玉切れしていると車検には通りません。

「LEDは始まりから終わりまで点灯させ続ける」の項目を満たしていないと判断されるためです!

 

現在では明確な車検基準が浸透しているため、オートバックスや車検専門業者にだしても検査基準を満たしていれば問題なく通るはずです。

流れるウィンカーが装着されているのを見て、開口一番に対応していないと判断する業者は信用できません。

何がダメで車検に通らないか丁寧に説明してくれる業者を探しましょう!

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