うわ!まぶしい!パッシングだ!
車のライトを、一瞬ハイビームにする「パッシング」
集中して運転してる時にやられると気を散らされます。
うざったいですよね。
人によっては「なにケンカ売ってんねん!」とか、「やんのかゴラァ!」とか思っちゃいますよね。
私も当然イラッとしますし、それが原因で過去に何度もトラブルやケンカをしてしまいました。
そんなパッシングですが、意外にもウィキペディアにしっかりと記載されていました。
基準としては、
方向指示器を手前に引いて、一瞬だけハイビームにする。
これを一回ないし複数回行うと、パッシングになりますよ~。
だそうです。
俗称的な物かと思ってました・・・
そもそものパッシングの意味合い
パッシングをする際の意味合いもちゃんとある事が判明しました。
ケンカを売る為の物ではありませんよ?
最も合理的、というかベターな物でした。
どこをどう調べ尽くしても、「先に行きたいので道を譲ってください」と言うのが本来の意味だそうです。
ただ、強い光を発する為気分を害してしまい、「邪魔だ!どけ!」と捉えられてしまう事が多いとか。
車間距離を詰めまくって、幾度となくパッシング。
これだけはやめましょう!
パッシングはトラブルの元にも・・・
言うまでもないと思いますが、パッシングの使い方によっては相手が車から降りてきて、
「何挑発しとんねん!降りろボケ!」
何て事にもなりかねません。
怖いですよね。マジで勘弁ですよね。
よくあるケースを挙げると、
- あまりにも遅いからパッシングをしたら、ドライバーが降りてきていちゃもんをつけられた
- 嫌がらせ(蛇行運転や急停止)を繰り返されてパッシングをしたのに、信号待ちで降りてきて窓越しに怒鳴られた
- 高速道路で右車線を低速で走っている車にパッシングをしたら、ストーカーされた
などなど、頭のおかしい奴か礼儀知らずな輩が相手の場合が多いです。
こういうやつらに絡まれては時間の無駄ですし、酷い時は仲間を呼ばれたり金銭を要求される事もあります。
そうなった時は要求に応じず、警察を呼んで事情を話し、解決するのが一番と言えます。
間違っても手を出してはダメですよ!