法的に問題は無いの?
何においても法は大事。
日本の方なんてものは特にめんどくさくてやっかいですからね。車においても同様。
ローダウンに関しての法的部分ですが、許容範囲ないであれば問題はありません。
車検の時だけ許容範囲に戻す奴らもいますが。
厳密にいうと、
「地上と車体(一番出っ張ってる所、マフラーとか)の間が9cm以上確保出来ていなければ整備不良」
と、なります。
目安ですが、立てたタバコの箱が車体下部に入らなければアウト!と言う事です。(タバコの箱を立てると8.9cmなので)
更に踏み込むと、後付けのエアロやリップに関してはどれだけ地面とスレスレでも問題は無いです。
というより、灯火類と一体化しているバンパー以外のエアロ類に関しては、最低地上高が決まっていないのです。
雑誌とかで1位を飾ってる超ローダウンしてある車、あれはそういった点を理解したうえで改造してると言う事になります。
最も、修復費用が半端なさそうですが・・・
低ければいいわけではない
「シャコタン(ローダウン)改造の意味や理由は?車検や運転の注意点は?」はいかがでしたか?
ローダウンの魅力と維持の難しさが多少なりとも伝わったかと思います。
蛇足になりますが、私の親友の経験談を手短に。
シャコタン、オリジナルワンオフのエアロ装着で気を使って運転。
それでもエアロ修復にお金がかかり、年間50万以上は浪費。
どうでもいいんですが、今はアルファードとヴェルファイアに乗っているそうです。
車が好きでしょうがないのは分かるんですけど、何事もほどほどに、身の丈に合ったカーライフを・・・
最後までご閲覧頂き、ありがとうございました。