なぜ搭載車種が少ないのか?
答えは簡単なもので、昨今の自動車業界事情に合わせれば誰でも分かります。
燃費が悪い、街乗りではパワー不足、熱持ちがすごい、燃料ロスが多い、パーツ点数は少ないけど玉数が少ないから修理費がかさむ。
搭載車種が少ない理由の全てと言っても過言ではないかと思います。
現行車種のスポーツカーや4WD車でさえそこそこ燃費が良いのに、ロータリーエンジンを搭載する意味がない。
物好きやマニアックな人間だけがこぞって乗る車。
要するに、このご時世では売れないから、に尽きます。
一方でロータリーエンジン復活の情報も!
私は結構な変わり者です。
ロータリーエンジンみたいな変わった物も好きです。
これを読んでる人の中にもいるはず!多分・・・
朗報とまではいかないかもしれませんが、マツダの新型RX-7でロータリーエンジンが復活するとの情報があります。
その全貌は、なんと2017年東京モーターショーでお披露目予定だそうです!
メチャクチャ気になりますよね!?
残念ながら詳細までは分かりませんでした。
実販売されるかどうかですら。
暫定ですが、2015年の東京モーターショーで披露された、「RX-VISION」に似た感じのフォルムになるそうです。
搭載されてきた車種
うんちくや細かい知識も大事かもしれませんが、やっぱり色んな車種についての解説も大事ですよね♪
古い物から新しめのものまで、ロータリーエンジン搭載車種を挙げます!
マツダ
- コスモスポーツ
- RX-7(FC、FD)
- RX-8
アウディ
- e-tron(こちらはなんとハイブリッド)
メルセデス・ベンツ
- C111
スズキ(オートバイ)
- RE-5(輸出専用車)
レーシングカー787Bのエンジン音です!この車は4つのローターを搭載したもので鳥肌物のサウンドを吐き出します♪
歴史深きロータリーエンジン
「ロータリーエンジンの搭載されない理由は??メリット・デメリット解説」はいかがでしたか?
メカマニアにとっては既知の知識だったかもしれません。すいません・・・
ロータリーエンジンという名前しか知らなかった方にとってはいい刺激になったかもしれませんね♪
この記事を書いて初めて知ったのですが、オートバイにもロータリーエンジンが使われていことには驚きました。
しかもドイツ生まれで、マツダが大金はたいて不利な条件を飲んでいたことも、全く知りませんでした。
2017年のモータショーをきっかけに、もしかすると復活するかもしれません。
興味がある方もこれから乗れる時代がやってきそう、そんな予感がしてなりません!
最後までご閲覧頂き、ありがとうございました。