新型S-FRのエクステリアは?
丸みがあり可愛らしい外見になっており女性にも人気が出そうです。
小さいながらもロングノーズ、ショートデッキスタイル
きちんとトランクルームもあるので、ちょっとした旅行や買い物にも使用できます。
さすがに4人乗車で長時間のドライブは厳しそうですが!
インテリアは?
インテリアもエクステリア同様に丸をモチーフにデザインされているのがわかります。
装飾やボタン類は最小限に抑えて、操作性・視認性が高いです。
メーターはフル液晶ディスプレイになっており、ここに様々なインフォメーションが表示できるのでしょう。
ドライブモード切替でメーターの演出が変わるなどありそうですね♪
シートはセミバケットになっており体をホールドしてくれてスポーツ走行に対応
S-FRレーシングコンセプトにも注目
こちらは東京モーターショーで発表されたS-FRレーシングコンセプトになっています。
エアロパーツにカーボンを使用して軽量化
ホイールはセンターロック方式でタイヤは205/55R16ポテンザを装備
オーバーフェンダー装着によってワイド感が増し迫力がありますね。
- 全長:4,100mm
- 全幅:1,735mm
- 全高:1,270mm
- ホイールベース:2,480mm
86やBRZのボディサイズに近くなりました。
それでもコンパクトには変わりありませんが♪
新型S-FRの価格は?
間違いなく86、BRZよりも安い価格設定になるでしょう。
まだまだ予想に域を出ませんが、150万~190万円の間になると思われます!
これであれロードスターより安く、S660やコペンを検証しているユーザーを取り込むことが出来ます。
今度こそ若者が気軽に買えるFRスポーツカーお願いします!
安全装備は?
トヨタセーフティセンスが搭載されると思われます。
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
- レーントレーシングアシスト(LTA)(車種による)
- レーンディパーチャーアラート
- アダプティブハイビームシステム(車種による)
- レーダークルーズコントロール
- ロードサインアシスト(RSA)
- 先行者発進告知
新型S-FRは開発中止!?
何度も開発中止や復活の情報が交差する新型S-FRですが、今現在ではコスト面の問題で開発断念と情報が入ってきています。
- 横置きエンジン
- トランスミッション
- 専用プラットフォーム
これらのコストが予想販売利益よりかかってしまうのが開発中断の原因となっている。
特にエンジン&専用プラットフォームは横展開できないためS-FR専用となってしまうのでコスト回収不可との計算みたいです。
このようなことから現在では開発プロジェクトが一旦凍結されている状態となっています。
EVで復活か?
雑誌情報によると今後のEVを見据えてS-FRをEV化してしまう計画のようだ。
モーターはエンジンのように搭載位置限定されないので50対50の重量配分をバッテリーなどの工夫で近づけることが可能。
EV用プラットフォームを開発して後輪駆動用EVスポーツに横展開も可能だ。
このように未来を見据えて開発することでコスト回収なども可能になるみたいです。
今後EVモデルはホンダも含めて各メーカーとも展開していくと思われるので、小型EVスポーツの需要が高まるのではないでしょうか?
情報まとめ
「トヨタ 新型S-FR 2020発売予定!搭載されるエンジンや価格は?」は参考になりましたか?
トヨタのCMでも登場して話題になりました。
デザイン案が複数あるらしく、コンセプトモデルをベース・ハッチバック・本格スポーツカータイプなどが検討されているみたいです。
発売の遅れはデザイン案が決まらないからと噂もあります。
それだけ開発案が多数出されているのでしょう!コンセプトモデルでもかなりの完成度を誇りますので市販化が待ち遠しい車となっています。