プロパイロット2.0搭載
新型セレナフルモデルチェンジでは、プロパイロットを進化させたプロパイロット2.0が搭載されます
このプロパイロット2.0の特徴はハンズオフを実現している
高速道路でのナビ連動ルート走行中同一車線走行時に限って、ステアリングから手を離した状態でのハンズオフ走行が可能
ナビ連動ルート走行中に同一車線上に、設定した速度より遅い車両がいる場合システムがドライバーに追い越し可能であることをお知らせします。
ドライバーがステアリングに手を添えてスイッチ操作を行うと自動的に車線変更を行います。
追い越しが終わると安全な車間距離が保たれた時点で、ドライバーに知らせ同様の操作で元の車線に戻ることが可能
ナビ連動ルート走行中分岐支援を行うことが可能
プロパイロット2.0は制限速度+10キロ前後までなら許容範囲となっているので、流れに乗って自動運転していても迷惑にならないでしょう。
高速道路などの単調な道では脇見や睡魔などで事故の確率があがりますので、半自動運転のプロパイロットが家族を乗せる機会が多いミニバンに搭載されたら安心ですね。
その他先進装備も充実
- インテリジェント ルームミラー
車両後方に搭載されたカメラをルームミラー写すことで、二列目・三列目に乗車している状況でも視界を遮らずに後方確認を行うことができます。
- インテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム)
駐車枠を指定することで、自動的にハンドル操作を行い枠内の駐車をサポートしてくれます
車庫入れ・縦列駐車にも対応しています。
- インテリジェント アラウンドビューモニター
上空から見下ろしているようなカメラ映像で駐車や周囲の状況確認をサポートしてくれます
セレナの周りに歩いてる人や自転車など移動してるものを、検知するとディスプレイやブザーでドライバーに注意を促します
- インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
車線逸脱警は、走行車線を逸脱しそうな場合、メーター内ディスプレイへの警告表示とブザーでドライバーのお知らせ
このような安全装備でドライバーをサポートしてくれます。
現行セレナではオートハイビームが搭載されてますが、新型セレナフルモデルチェンジではこのシステムが進化して、アダプティブハイビームシステムが搭載される
- アダプティブハイビームシステム
今までのハイビームロービーム切り替えとは違い、前方のブレーキランプヘッドランプを検知して、その場所だけロービームそれ以外はハイビーム制御を行う
これにより夜間走行時の視認性向上
新型セレナ フルモデルチェンジはいつ?
現在されているフルモデルチェンジ時期は2021年後半頃から2022年にかけての予定
この時期は最大のライバルであるヴォクシー・ノアもフルモデルチェンジの予定なので真っ向勝負となるでしょう!
販売価格については現行モデルから15万円~20万円ほど上昇すると思われます
先進技術が多く用意されるので乗り出し400万前後と事が予想されます
まとめ
「2021年 新型セレナ フルモデルチェンジ予定!搭載エンジン・装備・価格は?」はいかがでしたか?
現行モデルをさらにブラッシュアップさせた車に進化して、最新の運転サポートシステムを採用してきます。
特に注目なのはプロパイロット2.0の採用で、高速道路でのハンズオフを実現することで、家族で出かける機会が多いミニバンには嬉しい装備となります。
e-POWERシステムのパワーアップなど、現行モデルの不満点が解消されることにも期待されます。
新型セレナの最新情報が入ってきたらすぐにお伝えしますのでお待ちください!