スバル 3列7人乗り 新型アセントって?
国外で販売していた7人乗り「トライベッカ」の実質後継モデルになっており、トライベッカは3列目がお世辞にも広いとは言えませんでした。
そこでスバルが大柄な外国人が、どの座席に座っても満足できるよう開発が進むのが「新型アセント」になります!
- トライベッカのボディサイズ
- 全長:4,822mm
- 全幅:1,878mm
- 全高:1,686mm
- ホイールベース:2,749mm
- 新型アセント ボディサイズ
- 全長:5,050 mm
- 全幅:1,990 mm
- 全高:1,840 mm
- ホイールベース:2,970 mm
このようにすべての面でトライベッカを上回る大きさになっているのが確認できると思います。
- ランドクルーザー ボディサイズ
- 全長:4950mm
- 全幅:1980mm
- 全高:1870-80mm
トヨタが誇るSUVランドクルーザーと比較しても新型アセントの方が大きいので、日本国内で走らせたらかなりの大きさで目立つでしょう!
スバル 新型アセントのエクステリア
ここ最近のスバルデザインになっておりカッコいいと個人的には思います。
フォレスターのお兄さん的な感じで、ヘッドライトのホークアイも決まっています!
市販モデルでは、LEDヘッドライトになりアダプティハイビーム搭載の期待もされます。
リアデザインもレヴォーグや新型インプレッサをイメージさせる。
マフラーがバンパー一体型になっており高級感があり良いですね♪
画像だとそこまで大きく見えないのが不思議です。
- 市販モデルはこんな感じ?
#FutureCars: #Subaru’s 2018 Ascent Into 3-Row SUV Territory https://t.co/0Tk6zz7qk5 pic.twitter.com/GSJ7InF6PL
— Carscoops (@Carscoop) April 29, 2017
ここ最近の各メーカが発表するコンセプトカーが市販される時は、大幅にデザインを変更しないのでこのコンセプトに近い形で販売されると予想できます。
新型アセントはインテリアも豪華!
フラッグシップSUVなだけにインテリアも高級車顔負けの質感になるようです。
コンセプトモデルですが、合皮が使われている面積も大きく未来的なメーターとナビが目を引きます。
更にドアスイッチはタッチパネルになっているのも確認できますね♪
二列目はキャプテンシート仕様になっており、画像にはタッチパネル式のコントロールが写っています。
新型レクサスLSやポルシェ パナメーラなどタッチパネルを早くにも採用しているの、新型アセントにも採用されるか気になります。
3列目はトライベッカで指摘されていた狭さを改善しており、外国人の体格では3人掛けは少し狭く感じるでしょうが2人で使用する分には十分な広さを確保しているように思えます。
日本人が使用したら3人でも快適に座れると思われます!
このように大きなボディを生かして、ゆとりある室内空間を確保しているのがわかりますね。
フラッグシップSUVの名に恥じないインテリアの質感も市販に向けてどのようになるのか非常に気になるところです。
スバル 新型アセントに搭載されるエンジンは?
このように大きなボディですので、車両重量は2トンを超えてくるでしょうからそれなりのエンジンでないと動力性能に不満が出るでしょう。
今現在の情報では「3.6L 新型水平対向直噴ターボエンジン」の可能性が高いようです。
予想ですが最大出力は350PS以上となる見込みですので不満は出ないでしょう♪
- スバルグローバルプラットフォームも採用
新型インプレッサより搭載が始まった「スバルグローバルプラットフォーム」は軽量化・高剛性・生産コスト削減など今までのプラットフォームではできなかったことを実現しています。
当然新型アセントにもこのプラットフォームが与えられることになります。