外車は日本に比べてヘッドライト事情が進んでる!
最新のメルセデスベンツ・BMW・アウディなどの外車ではヘッドライトにOFF機能が存在していない車種が多数あります。
オートライトの感度も日本に比べて敏感に設定されているので、少し暗くなったらポジションまたはヘッドライトが点灯する!
また各社ともにより安全なナイトドライブを実現するために新技術を投入しているのも特徴でしょう♪
進化するLEDヘッドライト
メルセデスベンツ新型Eクラスに搭載されている「マルチビームLEDヘッドライト」は、片側84個のLEDを搭載されたステレオカメラによって道路状況を把握して常に最適な視界を保ちます!!
前を走る車やバイクなどにはハイビーム当てないでその他は常にハイビームですので、かなりの安全が確保されます。
またアウディはこの個別LED制御を採用した初めての会社になっていて、10億パターンの配光が可能な「マトリックスLEDライト」を採用する車が増えています。
これの登場によって各社とも最新技術を投入したものを採用するようになり、性能もどんどん向上しています!!
BMWはレーザーを利用!?
ベンツ・アウディがLEDを採用しているのですが、BMWが採用したのはなんと「レーザーライト」!
LEDより更に明るく・省エネ・小型化などが特徴です。
照射距離は2倍と圧倒的な視界確保を実現していて、ユニットも小型ですのでヘッドライトのデザインも自由度が高くなるとのことです。
しかしまだ普及していませんので価格はi8で85万円のプライス!
情報まとめ
「自動車のヘッドライト自動点灯が義務化される理由は?オートライトの仕組みと構造は?」はいかがでしたか?
今後は自動点灯が標準装備になることで、事故は確実に減少されると管理人は思います!飛び出しなどもライトが点いていれば車の接近に気づきます。
また黒っぽい服装の歩行者も見つけやすくなり事故回避の確率も上がります!
上記のLEDやレーザーを使った最新技術は日本車でも採用されていますが、やはりベンツ・アウディ・BMEと比べると遅れている感じが否めません・・・
クラウンやレクサスの一部にはハイビームの制御が入っているものがありますが、基本的にハイロー自動切換え対応車のほうが多いのでコストが下がってきたら大衆車にも採用が進むでしょう。
ヘッドライト自動点灯の義務化の2020年まであと3年半の間に、日本車でもハイビーム関連の技術がどんどん採用されるといいですね♪