そもそもハイレゾって?
簡単に言うと、CDでは出し切れなかった音の細かい部分が聞けるようになった音源です。
と言っても、今までのCDの音が悪かった訳ではなく、CD音源を再生する時に出し切れなかった音があるだけなのです。
CDの約6.5倍の情報が楽器など緒細かい音を再生することが可能なのです!
ハイレゾは、その出し切れなかった音を出し切り、まるでスタジオでの収録を聞いてるような繊細な音を出してくれます。
デジカメでも、解像度が高い方がキレイに写るのと考え方は一緒です。
音の響き・低音の迫力などのクオリティが格段に上がるので、ハイレゾで音楽を聞く人は着々と増えています。
スマホやテレビでも対応機種が続々登場!
音楽を聴く専用端末「ウォークマン」・「CDコンポ」などでは早い時期からハイレゾ対応が増えてきました。
また最近ではスマートフォンで再生できる機種が多くなっています!
ソニーが販売する上級液晶テレビではハイレゾ音源を再生できるものや、プレイステーションでもアップデートによって対応するなど再生環境が浸透してきていますね!
車でもハイレゾが聞きたい!
それではハイレゾ対応イヤホンを耳に着けて運転してください!って訳にはいきません。
周囲の音が聞こえずに状況把握が出来ず、大変危険なので止めてください。
スピーカーでも音量の上げすぎにはご注意を!
音量適量、周囲の音が聞こえる環境は確保しておきましょう・・・。
ちょっと長い前置き(笑)はさておき、車でもハイレゾ音質で音楽を聞くことはできます。
方法は以下の通り。
・ハイレゾ対応カーオーディオとスピーカーの搭載
・ハイレゾ対応のプレイヤーを非ハイレゾオーディオに有線接続
・ハイレゾ対応のプレイヤーを非ハイレゾオーディオに無線接続
となります。
下記に詳細を挙げますので、どれが一番自分に向いているかなどを見ていきましょう!
高音質なら・・・
ハイレゾにも、音の出力方法によっては音質の高低があります。
どうせなら一番高音質の状態で聞きたいですよね?
であれば、ハイレゾ対応のカーオーディオとスピーカーに取り換えてしまいましょう。
なぜオーディオとスピーカーの2つを変えるのか、理由は簡単です。
オーディオ機器が良い物なのに、音を飛ばす為のスピーカーがお粗末な物では結局いい音が出ないからです。(逆もまた同じです)
宝の持ち腐れにするぐらいなら徹底的に取り換えてしまいましょう。
ちなみに、オーディオ+スピーカーで30~100万円で、そこに工賃(ご自分で付けるならタダ)が含まれるので値段は半端ない事になってしまいます・・・。
相当音楽が好きでないと出来なさそうですが、その先には感動のハイレゾドライブが待っています・・・。
もっとお手軽に・・・
え~、そんなにお金かけられないよ・・・。
って方もいるかと思います。
筆者なんかだと間違いなく尻尾を巻いて逃げ、安くて良い方に突撃しちゃいます。(こ、こんな事考えるの筆者だけじゃないですよね?)