車にカーボンシートをキレイに貼る方法は?塗装を傷めない剥がし方

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速そう・・・!カーボンシート

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スポーツカーでよく見るカーボンシート。
カッコよくて速そうですよね!
パッと見のチューンではベタですが、それ故に誰がやっても様になるものです。

そもそもカーボンシートもといカーボンボンネットは、昔のレーシングカーに採用されていました。
(パターンが付いてない艶消し黒の方です。当時はアルミ製でした。)
太陽光の反射を防ぎ、ドライバーの目の保護目的で付けられてたそうです。

それが時を経て、アルミがFRP素材に、今ではカーボンファイバーに変わりました。
カーボンシートは、ボンネットをまるごと変えることなくカーボン調にしてくれる、コスパ最強のデコレーションとも言えるでしょう。

今でもスポーツカー愛好者の中では断トツで人気です。
車以外の所でも、メカニックな物にはよく使われているぐらいですから♪

種類も色々

前項で記した通り、元々は艶消しの黒のみでしたが、時代の移り変わりに応じて変化していきました。
それこそ、カラーバリエーション、パターン、シート素材の高級化など、過去のレーサーが見ればビックリするぐらいでしょう。

代表的な物だと、艶消しの黒・定番のリアルカーボン。
色なんかも豊富で、レッド・ブルー・ホワイト、女子ウケを狙ったのかピンクまである始末。

シートだからこそですが、車はもちろんノートパソコンやスマホにも使えます。

キレイに張る方法

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散々カーボンシートについてうんちくしたので(笑)、肝心のキレイに張る方法に移ります。
せっかくお金をはたいて買ったシートですもの、ミスらずキレイに一発で張っちゃいましょう!
今回はボンネットに張る事を想定したものですが、流用してそれ以外の部分にも使えますよ♪

 

  • 足りる分のサイズのシートを買う

そんなの分かってるよ!って言う人もいるかもしれませんが、意外とサイズ不足で足りなくなっちゃう人が多いです。
余った部分は切れば何とかなりますが、足りない場合は継ぎ足さなければいけなくなってしまいます。
まずはボンネットのサイズ確認、ちょっと余ってしまうぐらいの物を買いましょう。

  • まずは洗車

ステッカーなどのシール類の一番の敵。それはゴミと油です。
小さい頃色んなものにシールを張った事がある人なら経験があるはず。
シャンプーでキレイにして、水分もしっかりふき取りましょう。

  • 真ん中から慎重に貼っていく

ドキドキの貼り付け作業です・・・
真ん中にシートを置いて、まずはサイズ確認と位置決め。
位置が決まったら保護面を剥がして貼っていきます。
空気が入らないように慎重に、徐々に貼っていきましょう。

  • ドライヤーを当てる

貼り終わったシートにドライヤーの温風を当てていきます。
温風を当てるとシートが伸びるので、シート用のヘラで気泡が出来ないように伸ばしていきます。

  • 余剰部分をカット

ここまで来ればほぼ完成です♪
ボンネットの裏側にシートを引っ張り、余分なシートをカット!
後はシートが冷えるまで待つだけです。

と、カーボンシート貼りはこのような流れで行います。
ただシールを貼るだけのような簡単なものではないですが、YouTubeなどでも貼り方の動画が挙がっているので、一度見てイメージを頭に叩き込んでから貼るのもイイかと思います。

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