スタッドレスタイヤの交換時期とは?夏まで装着は危険!?

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スタッドレスタイヤとは

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説明するまでもないと思いますが、雪道や凍結した路面を走る為のタイヤです。
冬季の路面を走る為の工夫が施されていて、

  • 夏タイヤよりもパターンの溝が深く、雪を噛んで駆動力を得られる
  • 更にその溝の周りに細かい溝(サイプ)が切られていて、エッジが立つ事によりグリップ力が増す
  • 寒くても柔らかく、温かくても溶けないゴムで作られている

などの特徴があります。

雪上、凍結路面、除雪されてむき出しになったアスファルト、どこでも走れるように作られてるのが想像出来ますね。

冬になっても交換しないと罰金の可能性も・・・・

「雪道の立ち往生は罰金の金額・いつから!?スタッドレスタイヤでもチェーンが必要って本当?」

スタッドレスを夏でも装着

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スタッドレスタイヤを履き続けて夏を迎える人はあまり居ないと思いますが、実際やって見るとどうなるのでしょうか?

 

まず、結論から言うと履き続けても問題はありません。
あくまで冬にフルで効果を発揮できる物なので、夏にスタッドレスタイヤで走っていても問題はありません。

 

ただ、どのタイヤにも言える事ですが、

  • 亀裂が入っている
  • 擦り減り方が異常
  • ゴムが劣化している

などの場合はすぐに夏タイヤに交換しましょう。

夏装着で注意すべき点

 

上記の通り、夏季に冬タイヤを履いても問題はありません。
ただ、走行時の性能において低下してしまう部分がありますので、その点だけは注意が必要です。
どの部分が低下するかというと、

  1. 制動距離が伸びる
  2. 排水性が落ちる
  3. 高速域での走行が安定しない

以上3点が挙げられます。

と言う事は、

  1. ブレーキした時の停止位置が伸びる
  2. グリップ力が下がる
  3. あまりスピードが出せない(高速道路を走るのが困難)

このようなデメリットが発生することになります。
パッと見だけでも分かる通り、事故につながる原因にもなりえます。

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