コンパウンドでの「磨き」。
細かいキズを消せるのは勿論なのですが、やり方を間違えると塗装がはげて余計に目立ってしまいます。
気を付けなければいけないのは、
・力を入れすぎない
・円を描くような動きで磨かない
・ホコリやゴミが付着した状態で磨かない(ちゃんと洗車をしてから)
・コンパウンドをふき取って汚れた面を使い続けない
上記4点になります。
一番最初に記述した通り、コンパウンドは細かいキズを均等にする、つまりデコボコを無くす為にボディ表面を研磨剤で削る行為なのです。
粗目でザックリ、中目で滑らかに、鏡面仕上げでツルツルに、と言った具合で。
塗装面やコーティング面はレディのお肌同様、とてもデリケートなので慎重に扱いましょう。
いつまでもピカピカボディで・・・
「細かい傷を消せる!車用コンパウンドの使い方とオススメ商品は?」はいかがでしたか?
コンパウンドの使い方と商品のおススメを参考に頑張ってみましょう!
恐らく、難しそうに見えた「細かいキズを消す」事が、少し簡単に見えてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最後になりますが補足を。
まず、ボディに細かいキズがつく理由はいくつかあります。
走行中に飛んでくる、ホコリ・砂・雨・洗車時のスポンジをこする行為など、結構細かいんです。
実はこれ、洗車の仕方を変えてみる事でキズを減らす事が出来るんです。(洗車の仕方が悪いとキズが目立つ可能性が高いです)
気を付ける事は、
・スポンジは古くなったら交換
・バケツに水を汲んでボディにかける(優しくかける)
・シャンプー前にボディのホコリや汚れを水で流す
・シャンプーを付けたスポンジは強くこすらない
・水をかけるのは上から順番にかける
これだけでもキズは付きにくくなりますよ♪
運転中についたキズはコンパウンド頼みになってしまいますが、普段のボディケアを丁寧にすることによって防げるキズもたくさんあります。
まるで洗車の仕上がりにその人の心が現れるように、これからもピカピカボディの愛車と共に、楽しいカーライフを送りましょう!
「ワックスとコーティング剤の違いや種類と効果は?メリット・デメリットを比較!」