ステップワゴン ハイブリッド最新情報!
搭載されるハイブリッドシステムについては、今までコスト優先の1モーター式と、コストは掛かるが燃費が稼げる2モーター式のどちらかを採用するかホンダは悩んでいたようです。
しかし最新情報では、燃費のインパクトなどを狙ってオデッセイに採用されている2モーター式ハイブリッド機構「SPORT HYBRID i-MMD」を採用するようです。
エンジンは発電役に徹してバッテリー充電に力を使います。
主にモーターで走行することでガソリン消費を最小限に押さることで燃費が稼げます♪
いままでのハイブリッドはバッテリー残量が減ると、エンジンが回ってエンジン駆動に切り替わりましたが、モーター作動域が大幅に向上しているのでモーター走行時間が増えています。
市街地ではエンジンは発電役ですが高速道路では、エンジン駆動の方が効率が良くなるためクラッチが繋がってエンジン駆動に切り替わります!
ホンダ独特のシステムですが、日産ノートEVも同じようなエンジンの使い方をしますね。
ステップワゴン ハイブリッドの気になる燃費は?
まずはオデッセイハイブリッドのスペック表をご覧ください。
- 2L 直4DOHC i-VTEC+2モーター i-MMD
- 最高出力: 143ps/6,200rpm
- 最大トルク :16.8kgm/3,500 – 6,000rpm
- モーター最高出力 :169ps/3,857 – 8,000rpm
- モーター最大トルク: 31.3kgm/0 – 3,857rpm
- JC08モード燃費 :24.4〜26.0km/L
基本的にステップワゴンハイブリッドは上記のスペックとモーター関係は変更ないのですが、エンジンは1.5Lを採用するとの情報があります。
今現在ステップワゴンは1.5Lダウンサイジングターボなので税金は2.0Lより安いので、それ合わせて1.5L NAエンジンに変更があるようです。
搭載されるエンジンはフリードハイブリッドに採用されている1.5Lエンジンになる見込みです。
- 最大出力:132ps/6,600rpm
- 最大トルク:15.9kgm/4,600rpm
- モーター最高出力 :169ps/3,857 – 8,000rpm
- モーター最大トルク: 31.3kgm/0 – 3,857rpm
このシステムによってJC08燃費28.0km/前後を達成する見込みです。
重量はステップワゴンの方が軽いので、間違いなくオデッセイハイブリッドの燃費26.0km/Lは超えてくるでしょう!
ライバルであるノア・ヴォクシーハイブリッドの燃費は23.8km/なので大幅に上回ります。
また走行性能もステップワゴンハイブリッドの方が勝っているでしょう。
ステップワゴン ハイブリッド最新情報!4WDも設定か!?
雪国の人やレジャーでスキー・スノボーなどやってる方には必須の4WDが設定されるかもしれません。
ノア・ヴォクシーハイブリッドでは4WD仕様は設定されておらず、搭載されれば燃費だけではなく4WDもアピールすることが出来ます。
一列目下にIPU(インテリジェントパワーユニット)を配置することで、リアディファレンシャルの配置を可能しています。
フリードハイブリッドに続いて2台目の4WDモデル追加は大きな武器となるはずです♪