- タイヤセンターが編摩耗
高すぎるとタイヤの変形して中央だけ減りやすくなって編摩耗してしまいます。
そのため寿命を縮めてしまう原因に!
- 乗り心地悪化
タイヤが衝撃を吸収しにくいので、路面のギャップを拾いやすくなり乗りごことが悪くなります。
- タイヤが傷つきやすい
タイヤの溝(トレッド面)に傷が入りやすくなりタイヤ内部の損傷の原因にもなります。
最悪バーストに至る可能性が・・・
メリットはないの?
上記のデメリットは空気を入れすぎた場合で、適切に空気圧高めにしてあげることでメリットがあります。
高めの目安は指定空気圧+1割程度に抑えましょう!
- 燃費向上
最近のエコカーでは純正状態から高めに設定されている車種もあります。
そういった車は高めにしなくてもそれがベストな数値でしょう!
- 雨の日のグリップ向上
意外かと思われますが、雨の日は高めにセットするとグリップが向上。
タイヤの接地面積を減ることで、逆に接地している部分の圧が高まるためです♪
他にもタイヤの空気は自然に抜けていくので、高めに入れておけば少したって抜けても指定空気圧を下回る時間が遅れる!
タイヤの圧は高いよりも低い方が危険です・・・
低いとどうなる?
- ハイドロプレーニングが起きやすい
雨の日の高速走行時に多いハイドロプレーニング減少は、タイヤと道路の間に水の膜ができてグリップがまったく効かなくなる危険な現象です!
低い場合は発生する確率が高くなりますので注意が必要・・・
- 編摩耗で寿命低下
タイヤが片減りしやすく寿命を著しく低下させる原因になります。
- 発熱が起こりタイヤにダメージ
ヒートセパレーションと呼ばれ低い状態で高速走行すると熱で、トレッド面が剥離してしまう現象です!
放置するとバースト原因になります!
- 燃費悪化
タイヤのたわみで走行負荷になり抵抗が増えるため燃費が悪化してしまいます。
ちなみに空気圧低めのメリットはあんまりありません・・・しいて言うなら乾燥路面でのグリップ向上ですので、峠など走りを楽しむユーザー以外には特にメリッないのでオススメはしません。
空気圧のチェックの頻度は?
大体30日に一回みれば安心できます!お勧めは上記でも言いましたがガソリン給油時ですね♪
また旅行やドライブの予定がある人は前日にチェックするよう心がけましょう♪
自宅でチェックしたい場合は?
エアゲージと呼ばれる工具を使用します!タイヤのエアーバルブに差せば現在の空気圧を教えてくれます。
値段は1000円前後で購入できるので一つ買っても良いでしょう♪
- 自宅の場合はタイヤが冷えてる状態でチェック!
空気は温まると膨張しますので、正しい図り方は走行前の冷えてる状態が好ましいです。
チェック面倒な人は窒素がお勧め
月1回も点検するの面倒な人は窒素ガス補充がいいです!
酸素に比べタイヤ分子の隙間から抜けにくいという性質がありますので、適正な空気圧が長持ちします。
簡単にメリット紹介します!
- 空気圧が低下・変化が少ない
- 水分を含まないのでホイール劣化を防ぐ
- 摩耗・偏摩耗が減少
- ロードノイズ低減
- 操縦安定性の向上
などの効果が期待できます!
価格は4本で2000円前後とちょっと高めですが試しにいれてみてはどうでしょう?
しかし一番いいのは小まめにチェックすることです!
「タイヤに窒素入れると燃費向上の効果?空気との違いと価格は?」
情報まとめ
「クルマの空気圧のチェックの頻度や調節の方法は?高め・低めだとどうなる!?」はいかがでしたか?
結構見落としがちになるので記事を参考に確認してくださいね♪
空気圧チェックを怠ったがために事故をおこす場合があるので、楽しい旅行・ドライブを台無しにしないためにも今後は注意してみてください!
またスタッドレスタイヤ交換した際には空気が減ってるのでこちらにも注意!