新型ハイエース5型 マイナーチェンジが2017年11月に発売!セーフティセンス採用で安全面強化へ!

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新型ハイエース5型 マイナーチェンジでセーフティセンス採用へ!

日産キャラバンが自動ブレーキを搭載して新発売されました。

ハイエースも今回のマイナーチェンジで安全運転支援システム「セーフティセンスP」の採用が決定しました。

全グレード標準装備でレスオプションも用意されるとのこと!

  • プリクラッシュセーフティシステム

搭載されたミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせで車・歩行者・自転車を常に検知

万が一これらと衝突に危険がある場合

  1. ブザー・ディスプレイによる警告
  2. ブレーキ操作があった場合はブレーキアシスト
  3. ブレーキ操作がない場合は自動ブレーキ作動

このような機能で事故の回避または軽減を行う。

  • レーンディパーチャーアラート

幅3メートル以上の車線を50キロ以上で走行中に、ドライバーがウィンカー操作を行わないで車線から逸脱する可能性が発生したらブザー・ディスプレイによる警告

単眼カメラによって車線逸脱が原因の事故の防ぐ役割があります。

  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

ミリ波レーダー・単眼カメラで前方の車を検知

設定した速度に応じてアクセル・ブレーキ操作が行われることで車間距離が保たれます。

高速などで大幅に疲労が軽減されるでしょう。

  • オートマチックハイビーム

ハイビーム・ロービームを自動的に切り替えしてくれるもので、周囲の明るさ・ヘッドランプ・ブレーキランプを検知するとロービームに切り替えます。

夜間走行時に煩わしい切り替えの手間をなくしてくれます。

新型ハイエース5型 マイナーチェンジでセキュリティ向上

現在ディーラーオプションとなっている「セキュリティアラーム」が一部グレードに標準装備されます。

施錠中にドアを開けられたり、車体へ衝撃があった場合はアラームが鳴るものになっています。

 

ハイエースの盗難率はトップクラスで、先日も200台以上盗んだ窃盗団が逮捕されています。

プロに狙われたらどんなセキュリティも無駄ですが、最初からついてるだけでも抑止力になります!!

「車盗難リレーアタックってなに?仕組みと対策方法は?」

新型ハイエース5型 マイナーチェンジの価格と発売日は?

  • ガソリンモデルはセーフティセンスP搭載の関係で約10万アップ
  • ディーゼルモデルはエンジンが変更になるので約40万アップとなります。

注文開始は10月・発売は11月・生産開始は12月の予定。

生産割当優先は大手建設企業・運送会社となるようで、一般ユーザーの納期は2018年1月以降となる見通しのようです。

まとめ

「新型ハイエース5型 マイナーチェンジが2017年11月に発売!セーフティセンス採用で安全面強化へ!」はどうでしたか?

今回のポイント

  1. エンジン変更になる
  2. セーフティセンス搭載

となっており、エクステリア・インテリアの大幅変更は現在のところないようです。

またハイエースは2019年頃300系にフルモデルチェンジを予定しています。

この300系ハイエースは現在のキャブオーバーからセミボンネットに変更されるといわれているので、この形が手に入るには5型が最後になる可能性がある。

ちなみに300系が販売されても暫くは200系の継続販売が行われる予定になっていますので、焦る必要は今のところないです。

実際に販売されたらどうなるかわかりませんが、トヨタから何らかのアナウンスはあると思われます!

 

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