新型ハイエース5型 マイナーチェンジでセーフティセンス採用へ!
日産キャラバンが自動ブレーキを搭載して新発売されました。
ハイエースも今回のマイナーチェンジで安全運転支援システム「セーフティセンスP」の採用が決定しました。
全グレード標準装備でレスオプションも用意されるとのこと!
- プリクラッシュセーフティシステム
搭載されたミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせで車・歩行者・自転車を常に検知
万が一これらと衝突に危険がある場合
- ブザー・ディスプレイによる警告
- ブレーキ操作があった場合はブレーキアシスト
- ブレーキ操作がない場合は自動ブレーキ作動
このような機能で事故の回避または軽減を行う。
- レーンディパーチャーアラート
幅3メートル以上の車線を50キロ以上で走行中に、ドライバーがウィンカー操作を行わないで車線から逸脱する可能性が発生したらブザー・ディスプレイによる警告
単眼カメラによって車線逸脱が原因の事故の防ぐ役割があります。
- レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
ミリ波レーダー・単眼カメラで前方の車を検知
設定した速度に応じてアクセル・ブレーキ操作が行われることで車間距離が保たれます。
高速などで大幅に疲労が軽減されるでしょう。
- オートマチックハイビーム
ハイビーム・ロービームを自動的に切り替えしてくれるもので、周囲の明るさ・ヘッドランプ・ブレーキランプを検知するとロービームに切り替えます。
夜間走行時に煩わしい切り替えの手間をなくしてくれます。
新型ハイエース5型 マイナーチェンジでセキュリティ向上
現在ディーラーオプションとなっている「セキュリティアラーム」が一部グレードに標準装備されます。
施錠中にドアを開けられたり、車体へ衝撃があった場合はアラームが鳴るものになっています。
ハイエースの盗難率はトップクラスで、先日も200台以上盗んだ窃盗団が逮捕されています。
プロに狙われたらどんなセキュリティも無駄ですが、最初からついてるだけでも抑止力になります!!
新型ハイエース5型 マイナーチェンジの価格と発売日は?
- ガソリンモデルはセーフティセンスP搭載の関係で約10万アップ
- ディーゼルモデルはエンジンが変更になるので約40万アップとなります。
注文開始は10月・発売は11月・生産開始は12月の予定。
生産割当優先は大手建設企業・運送会社となるようで、一般ユーザーの納期は2018年1月以降となる見通しのようです。
まとめ
「新型ハイエース5型 マイナーチェンジが2017年11月に発売!セーフティセンス採用で安全面強化へ!」はどうでしたか?
今回のポイント
- エンジン変更になる
- セーフティセンス搭載
となっており、エクステリア・インテリアの大幅変更は現在のところないようです。
またハイエースは2019年頃300系にフルモデルチェンジを予定しています。
この300系ハイエースは現在のキャブオーバーからセミボンネットに変更されるといわれているので、この形が手に入るには5型が最後になる可能性がある。
ちなみに300系が販売されても暫くは200系の継続販売が行われる予定になっていますので、焦る必要は今のところないです。
実際に販売されたらどうなるかわかりませんが、トヨタから何らかのアナウンスはあると思われます!