新型リーフでオートパイロット搭載
新型セレナを皮切りに今後の日産車に搭載が進む「プロパイロット」!
現在のバージョンは1.0で高速道路 同一車線自動運転になっています。
2018年には2.0にアップグレードされる予定で、車線変更・複数車線にも対応するようなので、新型リーフの発売時期によっては2.0の可能性もあります。
先進イメージがある電気自動車なので1.0か2.0どちらが採用されるか気になります。
ブレーキ操作が要らない1ペダル走行搭載
今回、新型リーフから採用される「eペダル」はノートeパワーで採用されていたワンペダル走行の進化バージョン!
搭載されたスイッチでeペダルON・OFFの切り替えができ、通常走行の90%をカバー出来るらしいので煩わしいペダルの踏みかえがなくなり運転疲労が減ります。
またこのeペダル採用に当たって減速Gの増加でエネルギー回生能力アップしてます。
「ハイブリッドの回生ブレーキの仕組みとメリット・デメリットは?上手に使って燃費向上!」
新型リーフではパーキングアシストも注目
今回プロパイロットと同時に採用されるのが「プロパイロットパーキング」
これまで日産車が搭載してきたステアリングアシスト型パーキングを進化させたもので、
- ブレーキ
- アクセル
- シフトレバー
- パーキングブレーキ
上記の操作をすべて新型リーフが行い駐車を完璧にサポートしてくれるようです。
運転手は止めたい駐車スペースを見つけたらボタン操作するだけでオッケー!
価格は?
駆動 | 原動機 | グレード | 価格 |
2WD | EM57 | S | 3,150,360 |
X | 3,513,240 | ||
G | 3,990,600 |
新型リーフ スペック
<新型「日産リーフ」車両諸元>
エクステリア | (mm) |
全長 | 4,480 |
全幅 | 1,790 |
全高 | 1,540 |
ホイールベース | 2,700 |
トレッド(フロント/リヤ) | 1,540/1,555 |
最低地上高 | 150 |
空力抵抗(Cd値) | 0.28 |
タイヤ | 205/55R16 or 215/50R17 |
重量/容量 | (kg) |
車両重量 | 1,490-1,520 |
容量 | 5人乗り |
車両総重量 | 1,765-1,795 |
バッテリー | |
タイプ | リチウムイオンバッテリー |
容量 | 40kWh |
電気モーター | |
名称 | EM57 |
最高出力 | 110kW(150ps)/3283~9795rpm |
最高トルク | 320N・m(32.6kgf・m)/0~3283rpm |
性能 | |
航続距離 | 400km(JC08) |
充電時間(普通充電) | 16時間(3kW)/ 8時間(6kW) |
80%まで充電するのにかかる時間(急速充電) | 40分 |
まとめ
「新型リーフ 2017年10月モデルチェンジで航続距離は?プロパイロットも採用」は参考になったでしょうか?
最近ではPHEVなどが人気で、販売が好調なようです。
ノートeパワーもモーターを利用した走りが好評で絶好調なので、新型リーフもその流れにのっていきたいところです。
2017年フランクフルト・モーターショーで初公開され、2017年東京モーターショーで日本仕様も観られるでしょう♪
デザインを嫌い購入を見送ったユーザーを新型で取り込めるか楽しみです♪